来年のJ2

黒字:掲示板への書き込み 
青字:管理人注釈 

 来年はJ2でやることが決まってしまったので、もう前向きに行きましょう!!ということで、来年J2で戦うチームを調べようと思っていたら、あきのさんから実にタイムリーな書き込みがありました。あきのさんの構成力と文章力は、やっぱり素晴らしいです(^^


「来年J1へ上がるのが私の使命」 投稿者:あきの  投稿日:12月08日(火)02時20分50秒

かー! 断言してくれましたね、岡田さん。
正直、ここまできっぱり言ってくれるとは思わなかった。
(言わないと今の札幌サポは納得しないだろうけれど…)
とにかく、あせらずチーム作りに励んで下さい。

W杯では「勝敗をめぐる、根拠のない楽観的な空気に悩まされた」
という岡田さんですが、札幌サポも「来年は当然J1」といった
甘えた空気を作ってはダメですね。もちろん「絶対にJ1に上がる!」
という気概は持続させなくてはいけませんが。

7日のNステなどを見てると、何か来年のJ2がすごく楽しみになってきました。
こういう心境になっては、まずいのかな? みなさんはどうですか?

J2チームを地域別に分けると、次の3ブロックになりますね。
他チームの(個人的に)興味深い点を挙げてみました。

1、北海道・東北ブロック
イ・山形 98年JFLでの旋風は記憶に新しいところ。
     低予算に負けず、じわじわ地力をつけている点は札幌も見習いたい。
     (ちなみに俺フィーでは、2002年にJ1制覇!)
ロ・仙台 新名称「ベガルタ」の下で新規巻き直し。
     「存続」という点では、ウチに負けない厳しい状況。お互い頑張ろう。
     (でもベガルタ仙台って、東京サポに「食べるか仙台」とかヤジられそう…)

2、関東・甲信越ブロック
ハ・新潟 BSの天皇杯を見たけれど、すばらしいスタジアム!
     試合中に横Fコールが起きるなど、サポのモラルもいいようですね。
     (ユニ・スポンサーが亀田製菓。来季は「白い恋人」対「柿の種」?)
ニ・大宮 参加10チーム中、最も劇的に変化しそうなのがココ。
     NTTグループを背後に、夢は浦和との「埼玉ダービー」。
     (シマフクロウはリスを捕食できるか。「いぢめる?」とは言いそうにない…)
ホ・東京 98年JFLで歓喜の逆転優勝。実力は今さら説明不要。
     その個性的な応援は、専門誌上でも常に賛否両論。強敵です。
     (準会員キラーがいよいよ来季は準会員? 潜在サポ数はおそらく日本一)
へ・川崎 ここも今さら説明不要。J1に賭ける思いはウチ以上か?
     入れ替え戦で知名度もアップ。97年の激戦が再びよみがえる!
     (戦力は現状維持。でも鳥栖の長身FW上村を獲得したらしい。要注意だ)
ト・甲府 地力という点では、ここも着実に力をつけている。
     「甲府盆地灼熱地獄」は健在。97年のアウエー完封負けを忘れるな!
     (岡田さんが札幌入りする直前、甲府で講演したそうです。敵情視察か?)

3、九州ブロック
チ・鳥栖 横F問題を同情ではなく、実体験から語れる熱いサポがそろっている。
     「地域密着」では隣の福岡以上か。応援歌「翼を下さい」を先駆けた行動派。
     (ここも本当にスタジアムが立派。権藤・横浜監督が講演したのは笑ったけれど)
ト・大分 元札幌の選手は来季もいてくれるかな? チーム作りを通して、
     韓国とのサッカー交流を進めていて感心。課題は大分県民のサポート体制か。
     (うーむ、来季は九州4往復か。移動だけならJ1よりハードかも)

たかが2部というなかれ、10チーム中なんと4チームの本拠地が2002年W杯
の開催予定地です(札幌・仙台・新潟・大分)。
東海から中国・四国までチームがゼロ。J2オールスターが東西対抗ならば
どうチーム分けをするのかな?


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