燃えるヨートクさん



いやー。(しみじみ・・・)

ヨートク@いつになく熱くなってる奴
10/02(月) 00:22:23
ホンっとに良かった。感動したよ、アウミールのゴール!
現場では気付かなかったけど、ビデオで見たゴール後の
プラトーンポーズ(by管理人さん)に、再びグッ!!と来てしまった・・・。

正直、加入直後は「悪くないけどピリッとしない」的な印象だった背番号10。
それもそのはず(?)、何しろ彼は渋すぎる。その渋さが、シーズンが深まると共に
グイグイ味わいを増し、今では「自分の中で好きなコンサ選手ランキング」の
第二位につけてしまった(00年10月1日調べ)。

思えばかつての10番達・・・ウーゴとアシスは、時折派手なプレーでギラリと存在感を示すかわり、
日頃のプレーではかなりの心理的、技術的ムラが見受けられたものだった。
しかも、うっかり自分の中でも、それで良しとするところがあったように思う。
即ち、多少ムラッ気があったとしても、試合を決めるプレーを発揮する力があるのだから、
弱い我が札幌(当時)としては、彼らの才能に頼るしかない部分がある、と。

ところが今季からの10番は、そんな前任者達とは180°タイプの違う選手だった。
派手なキラーパスをズバズバ通すわけでもなし、強引なドリブルで敵を
ごぼう抜きにするでもない。フリーキックが頭抜けて上手いわけでもなく、
指令塔然とした所は皆無に等しい。ルックスもいまいち(失礼!)。
だがしかし!アウミールには、「チームへの忠誠心」と言う最大の武器があったのだ。
あれほど労を惜しまず右に左に前に後ろに、フィールド全体を走り回る外国人選手を、私は知らない。
監督の指示に忠実で、披露するのは常に質の高いプレー。それでいてどういう訳か
地味な印象がぬぐえない。そこがまた玄人(ぶった)心にビビッと来ると言う・・・。

この世に正義があるのなら(←オーバー)、彼のような選手こそ賞賛されて然るべき。
今日のゴールは、アウミールのこれまでの貢献の積み重ねが一つの形として
結晶したもののように思え、なにやら我が事の様に報われた気分になったのでした。

嗚呼、願わくば、彼にJ1の桧舞台でスポットライトを浴びるチャンスを!
神様、仏様、HFC様・・・!




この正直者ー!
ヨートク
10/24(火) 01:34:49
意外にも?割とドライに捉える人が多かったらしい今回の昇格。
常に一歩引いたクールな対応でお馴染みな(笑)私の場合どうだったかとゆーと、
これがガンガン泣いてました(ぶはっ!)。

正直、当日の夕方までみんなが言うような緊張はかけらもなく、
自分自身に物足りなさを感じていたものの、中継直前の「スポーツギア」中で
選手達のインタビューを見ていたら、いきなり泣けてきた。

で、思わず笑ったのが佐藤洋平のインタビュー。
曰く、今日勝ってこのチームに来て良かったと思えるようにしたい、との事。
まだ札幌に来たことを納得してないんかい!と、ゲラゲラ笑いながら突っ込んでしまった。
何しろ「J2」の試合は自分がプレーした「Jリーグ」の試合の数に入れていないという彼のこと、
我々の想像を遥かに越えるトップリーガーとしてのプライド?があるに違いない。
同じ鹿チームのN良橋なみの勢いで。
ところが!試合後によーへーは、ついに言ったのだ。
「このチームに来て良かった」と。

それを聞いて、こちらも何だか胸のつかえが取れた気がした。
チームの中で、特に好きな方とは言えないよーへー。でも、常に気になっていた。
それはひとえに、彼がJ2チームでプレーすることを不本意と感じてるようだったから。
恐らく、100%「良かった」とは思ってないと思う。
でも、辛い思い出ばかりを札幌から持ち帰ってもらうことにはならなかった。
それが嬉しい。

心情的には、もうよーへーは鹿島に返してあげてもいいんじゃないかな。
本人が希望するなら。試合出場の機会が激減するとしても、ね・・・。



やはりナマに限る!!
ヨートク
11/20(月) 00:59:44
当然だけどスポーツニュースのダイジェストごときでは
あの興奮の1%も伝わらんねえ。マジで。
今日はリアルタイムで見れて本当に良かった!(感謝感ゲキ!>M一家)
や、浦和の話ですけど(笑)。

「非現実的空間」を好むプロレス的思考の私としては
やはり逆の結果を見てみたかったんだけど、
大分はまだ機が熟していないと言うことなのでしょう。
駒場の喜び具合を見ていたらそれもまた良し、と思えちゃいました。

これでまたマスコミニュケーションは浦和のドラマを
必要以上に盛りたてるんだろーなー。
ミワじゃないけど、札幌の優勝が霞んでムカつく。
でも、今は敢えて潜伏するのも一興か・・・。

最後に新潟サポの皆さん、
話によると、たいそう暖かいコールを送ってくれたそうで。
感動しました。J2の仲間?は温かいなあ!!
変に片意地を張らず、素直に?相手にエールを贈れるってのは
素晴らしいことだと思うっす。サッカーは戦争?いやいや、
ここ日本においてサッカーは、あくまで「シビアな娯楽」なんですから。



サッカーコラムトップに戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送