あきのさんのJ2ダイジェスト

管理人注釈
 これまで、あきのさんが、主にJ2の試合結果について、掲示板に書き込みしていただいた文章をまとめました。ああ、上から並べるんだった・・・(T-T

 
  
第44節 トップもユースも劇的に
11/19(日) 21:58:24
1年間お疲れさまの思いも込めて、新潟に行ってきました。
結果については・・・どう言えばいいのか?
「1人退場し、PKも外すという展開で、よくぞ終盤に突き放した。
さすがはJ2王者の底力」と言うべきか、「できるんだったら、最初
からやらんかい!!ジャンプの原田じゃあるまいし、最終戦だからと
言って必要以上に面白くしやがって」と怒るべきか・・・

とにかく前半は狭いスペースで足元につなぐサッカーばかりで、
新潟の速い出足と大きな展開の前に右往左往。古川と小林の間では
寒気をもよおすシーンが延々と続き、ずるずるとラインが下がる。
アウミールとビジュもラインに吸収されて、攻め込まれる一方に。
たまに攻撃に転じても、トップ下のジローとトップの優の相性が
最悪・・・どっちが悪いというのではなく、どっちも自分で持って
いきたがるタイプなのが災いした。

後半はこの2人を下げて、村田と池内を投入。
村田を左ウイングに置いて、播戸の1トップ。
トップ下の右に池内、左にゆづきを置くような形。
アジアユースを思わせる3・6・1に、テヘランの空の下に
いる山瀬を思い、帰ってこいと涙ぐむサポ多数(心眼)。

ところが、池内は相変わらず気の抜けたプレー。途中から
入っていて球追いをさぼるんじゃない!!そんなことでは
鹿島に戻っても、名良橋から本山の靴みがき役を奪うのは
難しいぞ(爆)。

もう、ゆづきが退場して、播戸がPKを外してからは思考停止。
何か背番号23の人が入ったなーとはぼんやりと気付いたが(笑)。
ひたすら声をあげ続けていたら、なぜか勝てていました(爆)。
アウミールの得点能力って、味方が10人にならないと作動しない
のだろうか??

ちなみに、ひぐまさん情報によると、ユースもかなり劇的な
勝ち方で柏を2対3で下したらしい。

それにしても・・・PKってそんなに難しいか?<バン&ルシアノ
きょうのJ1(午後9時現在)
11/18(土) 21:12:47
柏1対0川崎F。フロンJ2逆戻り決定。
柏は勝ち点、得失点差で2位ガンバに並んだが、
もう少し点を取っておきたかったのでは?>ほっつん
きょうのJ1(午後7時現在)
11/18(土) 19:14:11
えらい展開になりましたなァ・・・

市原vs福岡、磐田vs京都、神戸vs東京と
降格争いに(ちょこっと優勝争いに)からんだ3試合が
いずれも午後4時キックオフ。

残留に最も有利な神戸は後半40分の黒崎の1点を死守。
勝ち点を31として残留を決めた。永島も笑顔で引退できる。
東京は引き分けをはさんで7連敗。

市原vs福岡は2対2で迎えた後半10分に前新潟の服部が
退場。市原有利かと思いきや、後半37分にビスコンティが
ハットトリックの3点目。さすがに優勝争いしているチームは
違う・・・と思った矢先、後半41分にバロンが同点ループ(珍しい!)。
結局、相性の良さを生かした市原が延長前半12分、広山「公文式」望の
Vゴールで勝利。福岡の優勝の望みを絶った。

磐田vs京都は前半で2対0と京都がリード。ところが、後半30分に
ジヴコビッチが1点を返し、勝負の行方は微妙に。京都は後半37分に
守備固めに入るが、投入したのは「降格請負人」ミニラ中村。結局、
後半41分に奥の同点弾、ロスタイムに藤田の勝ち越し弾が決まり、
京都サポは絶望の淵にたたき込まれた。
(連敗しないでよかったね>shinoさん)

J・Oleの掲示板では、京都サポが「やったー、福岡10人で勝ち越し!」
→「ええっ、奥に同点にされたの?」→「ああっ、市原も同点になったあ!」
→「ぎぇぇ、藤田にやられた・・・」とジェットコースター状態に。

この結果、市原は勝ち点28得失点差−10
京都は勝ち点22得失点差−27
川崎Fは勝ち点19得失点差−29
京都は残り2試合を4点差で連勝し、
市原が4点差で連敗しても15位のまま。
川崎Fは残り3試合を4点差で連勝し、
市原が3点差で連敗しても降格圏。
両チームとも事実上のJ2行き決定といえる状況に。

川崎Fはどういう心境で柏戦に臨むのか・・・鹿島、ガンバがともに延長勝ちと
やや足踏みした今節、柏にとっては願ってもない展開になった>ね、ほっつん
今週末を楽しむために状況整理
11/13(月) 02:17:37
まずJ1昇格争いの方から。
浦和 勝ち点77 得失点差40
残る相手は大宮(4位確定も浦和には敵意高し)と
鳥栖(次節の仙台戦を制したら、目標の5位浮上の
可能性残る。ちなみに仙台は6連敗中)。

大分 勝ち点75 得失点差39
残る相手は湘南(6位以下確定。9位転落の危険も
あって崖っぷちに。大分には2勝1敗と相性よいが、
その1敗は5対0の大敗)と大宮(今季は大分に3敗)。

中位を争うチームの意地と底力に期待。
16日は大分1対0湘南。浦和が大宮と引き分けという
展開になったら(第3者的に)大変面白い。

さてJ2落ち争い。
フロン 勝ち点19 得失点差ー29
京都 勝ち点22 得失点差ー26
市原 勝ち点26 得失点差ー11
神戸 勝ち点28 得失点差ー10
フロンは3連勝して、かつ市原が3連敗しないとダメな
状況(得失点差が18あり、勝ち点で上回らないときつい)。
だが、優勝&ナビ杯の雪辱を狙う柏、1stの恩を仇で返し
そうな横浜、中西がいても遠慮しそうにない名古屋と強敵が
そろってしまった。

京都も次節、優勝にわずかな望みを託す磐田が相手。
市原も優勝を狙う福岡が相手だが、市原は福岡に相性よし。
2nd最下位の神戸は6連敗中の東京が相手。展開によっては
一気にJ2落ち2チームが決まってしまう・・・

ところで、速報J2を見た限りでは、ヨートクさんの
怒りはもっともですなあ。浦和、勝ち点差が1縮まったにも
かかわらず、あのはしゃぎよう。危ない危ない・・・
第41節 秋天のデジャヴ
11/05(日) 18:53:17
札幌が鳥栖相手に前半片渕、後半ルシアノにやられるという
どこかで見たような試合(ビジュは残り2試合ダメなの?)。
一方、大分も山形相手に終了間際に追いつかれ、結局2対2で
引き分けという見事すぎる試合運び。「ここ一番に弱い王」争い
(by鳥日)で浦和を1歩リードした。一方、俺王様は延長戦の
終わり際に累積4枚目の黄紙と赤紙を同時にもらう離れ業を披露。
残り3試合の出場が難しくなった。こういう状況でも「ステキー!」
と叫ぶのが真の俺王ファンの性と言えよう(涙)。何でも退場際に
審判をひっぱたいたらしい・・・

浦和は「小野FW」というケンゾーの開き直りが奏功し、その
小野の1点を守って水戸を下す。ということは、小野抜きの浦和の
実力って【以下自粛】。大宮は新潟を2対1で下し、原崎不敗神話
を継続させるが、浦和の勝ちで今季の昇格が消えた。仙台は点の奪い
合いの末、湘南を4V3で下す。湘南は鳥栖の背中も遠くなった・・・
第40節 駒場の厄病神
10/30(月) 21:57:47
・・・と私を呼んでくれ。
浦和の駒場敗戦は今年4回(札幌2、大宮、山形)。
うちVゴール負けは2回。
私は今年、駒場に3回しか行っていないのに、この
2回のVゴールを生で見られた。しかも、いずれも
アウエー席の目の前だった。
12日の湘南戦も楽しみじゃ♪

いろんな掲示板に書いたけれど、念仏に加勢した甲斐があった。
浦和の敗因はボコボコかつ雨に濡れたピッチで、足元につなぐ
サッカーをしようとしたこと。そして両ウイングのポジションが
中途半端で、裏にスペースができていたこと。9月の札幌戦で
サイドのスペースを突かれて痛い目にあったのに・・・

おまけに両ウイングがそろって上がるものだから、危なっかしい
こと、この上なし。札幌における田渕の堅実さというか、カバー
能力のありがたさを痛感しました。
山形は不格好ながら、中盤や前線の足が止まらず、西山やエドウィン
を起点に再三このスペースを突き、根本や堀井がかき回し役を務めて
3バックを右往左往させていた。浦和が同点に追いついてからも、
「これは山形いっちゃうぞ!」という流れは変わらなかった。

Vゴールの瞬間、私の脳裏に浮かんだのは狂喜する鳥日のトップページと
荒れ狂う浦議のメイン。浦和サポの「フクダ」コールは今季のJ2でも
最も哀れさを誘うシーンでした。
第39節 昇格決定!されどサッカーは続く
10/22(日) 17:23:53
平塚競技場で試合終了の笛を聞いた瞬間、
頭の中が真っ白になったけれど、涙は出ませんでしたね。
また来年は厳しい戦いが待っていると気付いたのと、もう
こういう「昇格の喜び」は2度と味わいたくないと思った
からでしょう。ただ、はしゃぐ娘の顔を見て「3年前の昇格時
はおなかの中だったよなあ。来年はJ1の札幌を見せてあげ
られるんだあ」と感慨には浸りましたが。

3対0のスコアは予想していたけれど、一番印象に残ったのは
前半20分ごろのビジュの突破だったりする。あのプレーで
チームの堅さが取れたような気がする。最後の最後でエメの
ゴールが出てよかった。あの大一番を「VIVA!エメルソン」で
飾りたかったので。それにしても、湘南のDJ! ただでさえ少ない
ホームサポをあおりたいのは分かるが、現状認識という言葉も忘れずに。

さて22日のJ2。
大分0対2浦和。こちらの大一番は大分が無念の零封負け。
いずれも前半、後半の終わり際にドッジボーラーとエメより
小さいブラジル人にやられた。俺王様は後半20分に交代。
それを追って試合終了間際、偽俺王ことアンドラが一発赤紙で
ピッチ外に。本体がいなくなったのだから、影武者が頑張らないと。
これで鳥日とは2日間のお別れ(涙)。浦和は大喜びしている
だろうが、大分とは勝ち点1差を付けたにすぎない。昨年、市原との
大一番を制しながら、結局降格したことを忘れていなければよいが。
「FINAL5」はこれから始まるのだから。

水戸1対1新潟。鳥栖が休みのため、新潟は90分勝ちしておけば
一気に7位浮上、6位湘南とも勝ち点1差のチャンスだった。だが、
水戸とて昇格初年度に少しでも上位につけたいと必死。結果はドロー
だが、水戸は勝ち点1を加えて鳥栖を抜いて7位に浮上。湘南とも
勝ち点差で並んだ。J1から落ちた湘南とJFLから上がった水戸が
この終盤で並んでいるあたり、今季のJ2を象徴している。

山形1対2仙台。今季最後の東北ダービー。順位とは関係なく
熱くなるこのカードは、今回も8枚の赤紙黄紙がとび交う乱戦に。
ただ、仙台が後半に逆転してからカードが乱発されており、
点の取り合い以外の部分で熱くなってしまったようだ。
山形はこの敗戦で10位以下が確定。内山よ、後半27分に
交代出場しながら、10分足らずで一発赤紙では、反撃どころか
試合にならんぞ。

大宮1対0甲府。大宮が危うく地雷を踏みかける。後半42分に
磯山の一発で何とか90分勝ち。数字上とはいえ、まだ昇格の
可能性はある。モチベーションを落とさずに頑張ってほしい。
最終節には、ドラマの主役かわき役になっているはず。

来週からはサッカーがらみで、けっこう忙しい予感。
10月28日は高校選手権群馬予選準決勝。
連続全国4強の前橋育英vs今年のインタハイ県代表の常磐
全国ユース準Vの前橋商vs昨年の関東3位の高崎経大付
なかなかの好カードがそろった。
翌29日は、たぶん駒場で念仏に加勢(笑)
11月5日は水戸vs浦和、大宮vs新潟と近場で面白い
カードがあるが、太田の高校選手権群馬予選の決勝に行く。
11月12日は休刊日。駒場の浦和vs湘南に行く予定。
11月19日は新潟で札幌のJ2最終戦。ねぎらいに行こう。
そして11月25日は前橋で札幌の天皇杯初戦。清水は出るのか?
第38節 大収穫祭!
10/15(日) 18:27:12
↑わざと間違えて、きょうの2試合を表現してみました。
宮城のササニシキも、いばらきーのコシヒカリも
大変おいしゅうございました(笑)。

仙台0対3大分。アンドラのハットというガンバサポには
信じられない事態がぼっ発。前半の2点にはけっこう俺王様も
からんでいたらしい。その俺王様は前半のみで退いたものの、
信じられないことはさらに続いて、あの前川が仙台のPKを止めた
そうな。得失点差で浦和を上回ったことを考えると、大きなプレー
と言えるのでは?

札幌5対0水戸。無失点での4タテ勝ち点12成功!
水戸相手に達成したのはエライ。ここには大分も負けているし、
浦和も延長に持ち込まれている。なつが5点目を決めたと知り、
私の脳裏に狂い咲くみわの姿が浮かんだのは言うまでもない。

フジのニュースで札幌のゴールシーンを流していたよ。
仙台がブランメル扱いだったのは「何だかなー」だったが。

ところで、みなさんやっぱり優勝は厚別で迎えたいのかな?
私は「10月22日に大分がらみで優勝」という状況にも
妙な魅力を感じています。因縁ってあるからねえ。

>SSさん
私は熊谷に車を置いて高崎線の終電で帰るつもりです。
第38節 混沌5位争い
10/14(土) 22:22:33
新潟1対0山形。両チーム決め手を欠いて迎えた
終了5分前。山形GK鈴木がキャッチした球を
蹴り出そうとトス。ところが横にいた新潟FWの
深澤がこの球をかっさらってゴール。札幌サポには
97年本田技研戦の「マルクスの悪夢」を思い出させる
決勝点。今季の新潟がらみの試合は珍プレーが多い。
この敗戦で、山形の1ケタ台浮上はほぼ絶望になった。

鳥栖1対2大宮。水戸に肩を並べられ、何としても勝ち点が
ほしかった鳥栖。だが、謎のカポエラ使いジョルジーニョの
2発を食らい、ホームで無念の逆転負け。大宮は4位の座を
しっかりと固めるとともに、上位陣にもプレッシャーを・・・
かからないな、この勝ち点差では(爆)。

甲府2対1湘南。これまで新潟、山形と上杉氏ゆかりの
地を狙って地雷を炸裂させてきた甲府。第3弾は目先を
変えて、北条氏のおひざ元の湘南を狙った。戦国時代の
この三氏のわけの分からない関係をサッカーで現代に
甦らせるとは、さすがに腐っても甲府である。開始1分で
先制するとはお見事。負ければ最下位確定のピンチをよく
しのいだ。昨年の総勝ち点まで、あと5である。

鳥栖、湘南がこけて、仙台は前節に0対5と粉砕された
大分が相手。となると、水戸のモチベーションは俄然
上がるだろう。もし90分勝ちでもしようものなら、仙台と
大分の試合結果次第で、8位から一気に5位に浮上して
しまうのである。しかし、勝ち点がほしいのは我々も同じ。
幸い次節は鳥栖がお休みで、湘南の相手は札幌。水戸には
「楽しみは後に回した方がよい」ということを理解して
もらうしかなさそうだ(笑)。
水戸戦に集中しつつも勝ち点計算(笑)
10/11(水) 14:38:21
管理人
コンサが昇格のために必用な勝ち点は4点となってます。
なんでそうなるか、ちょっと考えてみました。

浦和が獲得した勝ち点は69,大分は68です。
この2チームが残り試合全て90分勝ちしたとしても、
最大の勝ち点は、
浦和=87,大分=86となります。
で、コンサが獲得した勝ち点は81。これをみると、勝ち点はあと6点必用にみえますが・・・

このあと、浦和と大分が直接対決を控えています。
ですから、浦和=87,大分=86ということはありえないわけです。

そこで、勝敗で勝ち点を計算してみると・・・
浦和が勝った場合・・・浦和の最大勝ち点87,大分の最大勝ち点83
大分が勝った場合・・・浦和の最大勝ち点84,大分の最大勝ち点86
引き分けた場合・・・浦和の最大勝ち点85,大分の最大勝ち点84
ということで、コンサドーレは勝ち点を85点とれば、
2位が確定します。
今、コンサの勝ち点は81だから、85−81=4。
やっぱり、必用な勝ち点は4点となるわけです。

ちょっとイヤなのが、次節大分が仙台に勝ち、
コンサが水戸と湘南戦で、勝ち点を3しかとれなかった場合。

こうなると、10月21日の時点で、コンサの勝ち点は84になります。
そして次の日、大分が浦和に敗れると、大分の最大勝ち点は83となり、
コンサのJ1昇格が決まってしまいます(^^;

こーゆー展開だけは絶対に避けたい!!
日曜日の水戸戦!!そして湘南戦!!
気合いいれていこー!!
水戸戦のチケットをお持ちの方
10/08(日) 17:43:04
15日の仙台vs大分で大分が敗れると、大分の最高勝ち点が
83以下になることが確定するので、札幌が水戸に90分勝ち
して勝ち点84となれば、昇格が決まります。だから昇格決定
に向けての準備そのものは必要ですね。

仙台vs大分は午後1時、札幌vs水戸は午後2時のキックオフ
なので、厚別のハーフタイムで試合結果が流れるでしょう。

なお、この日はお休みの浦和も、大分が敗れたら昇格マジック
勝ち点「15」が再点灯します。仙台は15日、チーム史上最大の
サポートを受けるかもしれない(爆)
第37節 週末の残業
10/08(日) 17:08:40
8日の3試合まで全部延長に。
水戸2V1甲府。水戸はもはや定番となった
ブラジル人で同点→Vゴールで・・・えーと、何連勝だ?
とにかく粘り強く勝ち点を拾いながら、厚別に乗り込む。
湘南1V2鳥栖。ルシアノが頑張っています。
この結果、5位仙台から8位水戸まで勝ち点3の大混戦!

山形0対0札幌。これじゃあ「速報J2」は結果のみだよう。
山形はシーズン終盤、自分の順位と関係なく、上位いじめに走る
傾向を忘れていた(去年の大分戦とか)。
昇格マジックは1点減って「4」。15日の水戸戦での昇格が
消えてしまい、スーパーサッカーは結果オーライに(爆)。
平塚競技場ならば、美帆ちゃんが来るかも?!

湘南戦が大一番になるのはうれしいが・・・ホームのみなさんの
心中を思うと複雑・・・って、まさか岡田さん、ダイエー王監督の
マネをしないだろうな?

なお今節を終えて、J2の全チームが勝ち点100台に達しないことも
確定しました。
第37節 抜きつ抜かれつ
10/07(土) 18:31:16
浦和1V0仙台。浦和はシステムを3・6・1にして
横山流の大手術を施した。GKを田北から西部に代えたほか、
室井・ピクン・土橋の3バック、石井・阿部のWボランチ、
右に山田、左に城定、攻撃的MFに吉野・アジエル、そして
クビツァの1トップ。もはやカズヲ君の采配をしのぶよすが
もない(笑)

この布陣が奏功したか、シュート21本、CK12本を放って、
シュート2本、CK2本の仙台を押しまくり!

・・・なのに、なぜ0対0で延長戦に突入しちゃったのだろう?
Vゴールは延長前半14分の山田。新潟戦の汚名を返上した。
仙台はいくらカウンター狙いとは言っても、このシュート数では
勝てない。選手がダメダメと言うより、駒場の荒れた芝で持ち味の
つなぐサッカーが封じられたらしい。日本有数の仙台スタジアムを
ホームにしている利点が大一番で裏目に出たか。

浦和サポはとりあえず連敗が止まったことを喜んでいるが、
第4クールに入って、大分にじわじわと差を詰められている
事態に変化はなく、勝ち点で1、得失点差で2上回っている
にすぎない。しかも浦和は次節はお休み。大分が仙台を下せば、
次々節は暫定とはいえ上位にいる大分に挑む形になる。

「浦議」メインが再び他チームの応援掲示板になるか?!
札幌はきっちり昇格を決め、高見の見物といきたいものである。

追伸 「浦議」メインに「昇格には3年かかる」という書き込みが
あって、デジャヴに襲われてしまった。追いつめられたサポの精神
構造って似たり寄ったりなのね・・・
36節の余波
10/02(月) 19:04:24
その1 UBが10月7日の仙台戦の応援を自粛する模様。
駒場での応援合戦を期待していた臣民は、今季2度目の
肩すかしにがっかりしている。臣民で埋まった檻とUBの
丁丁発止は今季は実現せず。ちなみに帝国掲示板へのUBの
書き込みは「来年はよろしくお願いします」と書かれていた。
何もそこまで自虐的になることはあるまいに。

その2 札幌戦に負けたことで、浦和との直接対決に「勝てる!」と
いう何が何だかな観測が大分方面、特に鳥日に広がっている。札幌戦が
1勝1分2敗に終わったことで、これまで1分2敗の浦和に「きっと
同じ星になる!」というのが根拠らしい。当たりそうな気がするのは
私だけか?

その3 NHKの速報J2をはじめ、スポニチ、報知などの
スポーツ紙まで「昇格マジックは勝ち点7」という間違いを
やってくれた。私も新聞記者のはしくれなんで、記事で間違いを
書いてしまったことはある。しかし、スポーツ紙でマジック計算を
間違えるというのは、朝●新聞で高校野球の勝敗を間違えるような
もので「絶対にやってはいけない間違い」に当たる。スポニチには
クレームの電話を入れておいたが、自分も抗議をちょくちょく受ける
立場なので、経験上メールも送っておいた方がいいような気がする。
みんなでクレーマーになりませんか?(笑)

その4 カズヲ君が「練習でできたことが試合でできない」と弱音を
吐き、辞任を示唆。札幌と大分が今の順位にいるのはあなたのおかげ
なんだから、もう少し頑張れ。それにしても、日程の4分の3以上を
終えた指揮官から出る言葉とは思えないなあ・・・
第36節 後半の花火大会
10/01(日) 17:39:59
↑今節のJ2を振り返ると、こうなるかも。
特にすごかったのが新潟4対2浦和。前半互いに無得点で、
後半10分間に両チームで2点ずつを取るという信じ難い
展開。しかし、その後「東北の龍」「J2日本人得点王」
鳴尾が2点をたたきこむ。鳴尾は今季、浦和から2度目の
ハット(すげえ・・・)。浦和サポは、またも選手バスを
囲み、ワイパーをバキバキにした模様(やれやれ)。
甲府が新潟を下した際に、地雷を忘れていったという
うわさもある←ボンバーマンかい!

鳥栖1V2水戸。攻守の要の三原が退場した鳥栖を
水戸が逆転。またもジョン・パウロの同点弾とクレーベルの
Vゴール。ブラジル人もすっかりなじんでうれしい4連勝。
5位争いがますます混沌としてきた。

甲府3対2山形。甲府がうれしいホーム2勝目で勝ち点を
2ケタに。山形はもはや名物になった「勝ちにつながらない
終了間際ゴール」で追い上げるが、甲府4タテを逃した。

大宮1対2湘南。大宮も湘南4タテを逃す。それ以上に
浦和、大分が負けた節に連敗とは悔やんでも悔やみ切れない。
開始0分の失点とは・・・何があったんだろう?

ここまではすべて順位が下のチームが勝って、いやな予感が
した。さらに小松崎退場と聞いて悲鳴を上げたが・・・
札幌、本当によくやってくれたよ。ありがとう。
駒場に行けなかった人々よ。その不運はこのドラマを見るために
あったのだ!
アウミールよ。駒場でVゴールを決められなかった不運は、この
ドラマを作るためにあったのだ!さすがにゲージも満タンだった
だろうし(何の?)
そして播戸よ。ずっと札幌にいてくれ。お願い!

清水が下がってからの2得点というのが、ちょっと悲しいが、
あの「浦議」メインが、完全に札幌応援掲示板と化すという
世にも面白い現象が見られたので許す!

見たいなあ、速報J2。五輪よ、頼むから延びるな!

>管理人さま
ここのチャットで書き込んだことって、不思議に実現しますね。
「浦和は新潟にこける」とか「大分戦は赤紙覚悟」とか・・・
今度は個人的な願い事でも書き込むか。まずは「レンタル選手の
全員残留!」にしよう。
第35節 今さら浦和戦観戦記(長文失礼)
09/30(土) 20:45:20
あれだけ「行けない、行けない」と騒いでいたのに、
東京での仕事が午後6時ごろに終わったので、駒場に
直行しました。半分こーなればいいなと思って、仕事カバンに
レプリカユニやマフラー、チケットを入れていた自分がこわい。
↑ちなみに妻と娘は実家の引っ越しで里帰り中。

前半30分ごろに檻に合流。1点リードしていたとはいえ、
やせても浦和、(芝が)枯れても駒場。このまま終わらない
だろうなと思っているうちに前半終了。

後半、田渕を欠いたのが響いたか、DF陣が引き気味に
なる。浦和戦の隠れDFこと「クロスバー」を投入するが、
アジエルのCKからクビツァに同点弾を決められる。

しかし、浦和の攻めは小野に預けるか、岡野を走らせるか、
クビツァに放り込むかなので、こわさを感じない。クビツァの
ドフリー外し&岡野のライン際でのナイスクリアにも救われる。

加えて、札幌の選手、特にDF陣、なかでも大森が足を止めない。
「追いかけっこに負けなかったこと」が勝因とも言えると思う。
単調な浦和の攻めがDFのプレッシャーを受けて、速さも落ちる。
その時間に中盤がフォローに走る余裕が生まれていた。
大森は追い回していたのが、あの岡野という点も高評価できる。
ライン際で金髪と長髪がからみ合って、そりゃあ、もう・・・
東京のセクシーフットボールを超えるタブー・フットボールでした(爆)。

カズヲ君はいつにもまして、ダメダメぶりを発揮。
河合→阿部。しかし、阿部のポジション取りがばらばら。何を指示したのか?
城定→永井。でも4バックのまま。左SBの永井なんかちっとも怖くない。
おまけに吉野がベンチにもいない。アジエルが使えそうな外人なのは分かるが、
中盤の切り札をこの大一番で外すか?首脳陣が好調な選手の足を引っ張っては
おしまいである。

一方の岡田さんはけが人とスタミナ不足&遠征間近の若手を下げただけで、
采配の質としては「プラマイゼロ」。でもカズヲ君は「マイナス」のみだった。

右サイドにいたビジュが、山瀬に代わった清水が「右サイドに開きがちな選手」
とみるや、意識的に中寄りにポジションを取っていた姿は衝撃だった。
「あのビジュが・・・チームのバランスを考えている!」
実際、この右サイドは急造とはいえ、けっこうボールキープに働いていた。
首脳陣でもどうしようもないチームの穴を選手自身が考えて埋める。
この点だけでも、札幌と浦和の状態の差は明らかと思う。

Vゴールは、エメの切り込み、アウ&ビジュの押し上げがよかったが、
エメに送った播戸のクロスが最高だった。播戸が左でキープした瞬間、
エメが右に開いたのが見えたので、「エメの前のココのスペースに
こーいうクロスを!」とイメージした、その通りのクロスだったので。
自分のイメージ通りのプレーを選手がしてくれるってのは、サポの
醍醐味ですなあ。イメージを裏切る、予想もつかない好プレーはもっと
好きだけどね。ともかく「駒場を沈黙させる檻の前のVゴール」という
今年の生観戦の一大ハイライトをくれた選手たちに万々歳!
第34節 今節のJ2は
09/24(日) 17:55:03
現在のところ、みんな1点差試合。
やったねえ、山瀬。おめでとう19歳の初ゴール。
速報チャットによると、初スタメンの大宮戦よりも
動きがよかったようで何より。ボランチなつさん、
CB先生、久々の森君も頑張って、被シュート3の
無失点試合という守備陣の活躍に満足しています。

甲府vs浦和は、久々の「俺を見に来い」城定が1点。
そのまま逃げ切り。甲府地雷にはまだ火薬が残っている
と思ったのだが。

湘南、仙台が負けて鳥栖のモチベーションは
上がっているでしょうね。さて大分がどうしのぐか? 
個人的にはルシアノのオウンゴールを期待(爆)。

ところで、清水も顔見せ程度に出たみたいですね。
10月のスポーツ欄でマジに記事にしようかと検討しています。
さ、予定稿、予定稿。「清水選手は9月24日の仙台戦で移籍後
初出場を果たした。試合終了間際のロスタイムのみの出番だったが、
厚別競技場の札幌サポーターから温かい声援を受けて、『来季も
このチームで活躍したい』と考えが変わったという。」
↑みわに贈る事実ねじ曲げ(爆)

大丈夫、朝●は「偏向報道」とか言われるが、
そんなに事実ねじ曲げはしていないよ。
他社の記事をちょっくら盗用するだけさ。
↑シャレになっとらん!!!
第33節 きょうJ2あるのは知っていた(笑)
09/16(土) 20:40:50
田村、野村、金メダルおめでとう。
田島も価値ある銀メダルだった。

しかーし!我々にはこっちも大ニュースだ!
埼玉ダービー、ついに大宮が制す!
敵地・駒場、ペトロのサヨナラ試合、中盤の核のマークと原崎を
欠くという不利な状況のなか、浦和の攻めをよく耐えて
後半42分、氏家のFKをジョルジがボレー。たたきつけた球は
田北が絶対にさわれない弾道を描いて、ゆっくりとゴール!
大宮が1対0で浦和を下し、今季駒場で浦和を撃破した2つ目の
チームになりました。(1つ目は言うまでもない)

守って守ってワンチャンスってのは、6月に札幌が勝った状況と
いっしょですな。例の「檻」でオレンジが揺れること、揺れること。
Sサッカーは必見です。

テレビ埼玉は完全に浦和寄り。「大宮も応援してまーす」なんて大ウソ。
化けの皮がはがれました。それにしても、カズヲよお・・・
こんな試合でペトロをサブからスタートさせるかあ・・・
第33節 きょうJ2あるって忘れていた(笑)
09/15(金) 18:13:18
新潟0対1甲府、仙台0対1鳥栖、大分5対0湘南(!)

地雷炸裂!黒ひげジャンプ!
さすがJ2川中島、謙信新潟が信玄甲府に塩を贈る。
殊勲の1点はJの選手名鑑があれば、索引でトップに
来ると思われる阿井。
鳥栖は上位へ虎視眈々。札幌キラー・片渕が仙台も食う。
これまで1点差で2敗を喫した湘南相手に大分がうっぷん
晴らしの大爆発!(ちともったいない気もする)
「俺王様」ウィルは長期休暇明けの絶好調ぶりを示すような
ハットトリックで満点の出来・・・と言いたいが、1試合に
イエロー1枚の「ノルマ」を果たしておらず、私としては
50点(爆)
第32節 ざんげ
09/11(月) 23:19:46
今朝になって志帆が突然の発熱&せき&嘔吐!
関東・甲信越地方のどしゃ降りも考えて、甲府行きを断念!
甲府のホームチケットは後半戦の共通券なので、チケットが
パーになったわけではないのですが、札幌がからまない甲府
の試合に今後行く機会があるのだろうか?(浦和戦?)

高木スタメンと聞いて、妻はかなり悔しがっています。
勝ってよかったー。エメの2点目はファインゴールでしたね。

ところで、鹿島の小笠原が電撃入籍してサポを驚かせていますが、
その程度で驚いていては、とてもウチの「驚異の10代」を横取り
してもついていけないでしょうなあ。
第32節 衝動観戦
09/10(日) 22:45:12
休刊日なのでゆっくり寝ていようと思っていたのに、
なぜか8時半に目が覚めてしまったので、車をとばして
日立市まで水戸vs大分戦を見に行ってしまいました。
(こーいう亭主の気まぐれに付き合ってくれる妻&志帆に感謝)

日立市は噂どおりピッチがボロボロで、おまけに海が近く
風がけっこう強い。驚いたのが、「札幌へのアシスト王」
こと水戸のGK本間が丸坊主だったこと。11日が監督の
誕生日ということもあって、気合を入れ直したのか?

試合の方は攻める大分、しのぐ水戸という図式。大分は
この日が復活祭の「俺王」ウィルを中心に面白いように
球が回る。水戸は球を奪ったら、まずジョン・パウロそして
クレーベルという感じ。ワンタッチでチャンスを作るあたり
はさすがに元セレソンだが、いかんせん前線に人数が足りず、
ほとんどシジクレイにチャンスをつぶされる。

前半20分、ウィルのCKからシジがヘッド。水戸DFがクリア
し切れずに大分が先制。そのまま前半終了。

後半に入ると、水戸が積極的に攻勢に出る。10分すぎぐらい
まで、パウロ、クレーベルのラインに加え、ペレスが位置を
上げて、村田や北島もサイド突破を仕掛ける。ところが、
きょうは前川が当たりまくり。水戸の波状攻撃をしのぎ切る。

そして後半16分、またもウィルのCK。本間が必死にパンチ
した球はドフリーの梅田の正面に。ヘディング練習のように
梅田がダイレクトで返した球は、DFも本間も見送るしかない
軌道を描いて、ゆっくりとゴールヘ。「またやっちまった」と
本間は無くなった髪の毛を抱えて、ゴールエリアに伏せって
しまった。

本間の心情はよく分かるが、札幌戦の2試合のように
試合終了間際の致命的な失点ならともかく、残り時間が
30分もある状況で、GKが「もうだめだ」と言わんばかり
の仕草を見せてはダメだと思う。最後の砦が落ちこめば
その空気は他の選手に確実に伝染する。事実、この後は
水戸の選手の足は止まりがちになり、球際でもほとんど
負けていた。2点リードでがっちり守備を固めてきた
大分を、これでは崩せない。

結局、大分がセットプレーの得点をしっかり守り切るという
アウエーのお手本のような勝ち方を見せた。2点ともに俺王様
がからみ、駆けつけた10人ほどのサポも大いに喜んだ。
水戸は外国人の加入で攻撃に約束事ができた反面、リーグ初め
にあった、いい意味での「俺が俺が」という部分が影を潜めた
感じ。駒場で見せた粘りと勝負度胸を取り戻してほしい。

追伸 鳥栖はルシアノの連続ゴールなどで前半2点をリード
しながら、後半に鈴木慎、鳴尾にやられて無念の引き分け。
今節はアウエーチームは無敗ですなあ。11日は甲府に行く予定!
第32節 さてサッカーサイトに戻そう(笑)
09/09(土) 21:07:56
大宮2v3仙台 湘南0対2浦和
先制した大宮は前半23分、25分にマークが続けてイエロー。
1人足りなくなった大宮はジョルジを下げて中盤を厚くするが、
財前、藤吉の元ヴェルディ組に決められ、前半で逆転される。
後半に1トップの野口が同点とするが、上位浮上へ負けられない
仙台は延長前半13分、最近干され気味だった平間がVゴール。

浦和は前半17分に小野がPKで先制。その後は一進一退に。
後半40分にカズヲ君が交代要員・大柴を用意すると、危機感を
高めた(笑)岡野が右サイドを突破し、クビツァにつないで2点目。
湘南は前半0分に堀がイエロー(何やったんだ?)。
終了間際には白井も2枚目のイエローで退場。再び6位に。

大宮が負けて、浦和が勝った。大分は10日の水戸戦は負けられない。
ついでに新潟も鳥栖に勝てば、「今節はすべてアウエーチームが勝利」
というありがたい流れができ上がるが。
第31節 がっくり
09/04(月) 17:34:26
鳥栖戦の敗北と前橋商の敗北で昨日は落ち込みました。

速報J2を見ての感想は
「1失点目→森が1対1でぶち抜かれるとは・・・」
「2失点目→なんでみんなボールしか見ていないの?」
決して勝てない試合じゃなかったと思うのですが、うーん。

まずは次の甲府戦はしっかり勝って、2週間リフレッシュして
ほしいですね。トモ深川の復活に期待します。

室蘭大谷が選手権地区予選で負けたとか。こっちも驚きだ。
浦和がペトロの退団とともに、ブラジル人FWを獲得した模様。
FW何人取るつもりだろう?福田がやる気無くしているだろうなあ。
第31節 浦和vs水戸
09/03(日) 12:18:53
テレビ埼玉で観戦したが、どうみても「凡戦」「泥試合」の
印象しか残らない。あ、あとは「へぼ采配」ね。

この日軒並み今年の最高気温を記録した関東地方。
駒場もキックオフ時の気温が33度。およそ4分の3の
試合を消化して疲れが残っているせいもあるだろうが、
両チームともむごいほど動きが鈍い。
自分で何とかしようとしていたのは、小野、永井、岡野、
そして久しぶりに復帰した室井ぐらいか。
運動量自慢の水戸も足が止まりがちで、特に両サイドが
全く上がらず、「攻撃が攻撃になっていない」←解説の柱谷兄。

前半16分に永井→岡野とつながったこぼれ球をクビツァがミドル。
あっさりと先制。ところが、この後浦和がとどめを刺しにいかない。
まったりとした雰囲気の中、後半7分にペレスのタテポンを田北、
ピクンとクレーベルが競る。浦和の2人がもつれて転倒。無人の
ゴールにクレーベルが難無く決めて同点。アトランタのブラジル戦
を思わせるあっけない1点だった。

しかし、2分後に浦和が今度はジョホールバルを再現。小野の
強烈な低いミドルを本間が前に。「こぼれている、岡野ー!」
で、あっさり勝ち越し。岡田監督がとび出てくるかと思った(笑)

岡田監督ならば、この局面で3点目を取りにいくか、1点リード
を守りにいく選手交代を必ずしていると思う。だが、さすがに
「モアイ」の異名を持つカズヲ君は動かない。逆にブランコ君は
「オラオラ、点を取らなきゃ勝てないぜ。こいつらといっしょに
走れ走れ」と前線やサイドにイキのいい交代選手をつぎ込む。

ピッチがボコボコなこともあり、浦和はだんだんパスワーク
が影を潜め、前線にポーン、あとは岡野よろしくという展開
になる。徐々にサイドを水戸が押し込み始め、柱谷兄曰く
「いやな雰囲気ですねえ」。その矢先の後半37分、右からの
ロングスローを浦和DFがゴール前でことごとくスルー(爆)。
慌ててクリアを図るが、クレーベルが頭で競って押し込む。
「何じゃそりゃあ!」と浦和サポの突っ込みが確かに聞こえた。

この期に及んで、カズヲ君も後半41分クビツァ→盛田、ロスタイム
に永井→吉野と動くが、どう見ても泥縄の後手後手。そんな残り
時間で何がしたいの?勝ち点3が取りたいなら早目に動け!と
テレビ画面にお説教(笑)。

延長戦突入と同時に、浦和は負傷のピクン→内館として
3枚目のカードを使う。ところが延長戦の前半、小野が
古傷の右足首を痛める。むろん交代はできない。右足を
ひきずり、顔をしかめながら味方に声をとばす痛々しい
小野の姿。躍動する五輪代表の姿を映す日テレとチャンネルを
変えながら見比べるという残酷ショーを楽しんだ(ひでえ)。

結局、吉野が延長戦後半1分にVゴールを決めたが、冗談抜きで
あのボコボコのピッチを30分間、負傷した小野を走り回らせて
いたかもしれないと思うとぞっとする。そういう事態を招いたのは
好調とはいえない相手に90分間でとどめを刺す采配をせず、
選手任せで「何とかなるさ」と構えていたカズヲ君の責任と断言
していいと思う。

対水戸戦の2対0、2対1、2対2からの延長戦という流れは、
水戸の粘りの向上とともに浦和の凋落ぶりを端的に示している。
延長戦で聞こえてきた女性の涙声混じりの大脱走を、スタッフは
どう受け止めているのだろう?

ピッチ状態と岡野、室井には要注意だが、28日は勝てます!
第30節 大宮戦観戦記
08/27(日) 14:45:34
隅田川の花火もドラクエ7もほったらかし。
むろんJ1オールスターとやらには目もくれず、
行ってきました。大宮公園サッカー場。

ゴール裏に入ってみて驚いたのは、辺り一面の赤と黒!
よく考えると、5月8日の第1戦は平日ナイターのうえに
黄金週間明けだったので、客数はいまひとつだったのだ。
「こりゃーみわ嬢探すのも大変かなあ」と思っていたら、
面識ができるというのは恐ろしいもので、あっさり会えた。
「(ピッチが)近いでしょー」とまるで私物のように大宮
のサッカー場を自慢すると、「うん、すごーい」とおほめの
言葉。練習場通いにいそしむ彼女にも大宮は衝撃だったようだ。
この日はほかにも「大宮初体験」の札幌サポが相当数いたようで、
練習中の選手の姿に「すげー、ちけー、うれしー、いいのかあ?」
と早くもトランス状態のおじさんもいて大笑い。

試合開始前に第2の衝動が私を襲う。大宮のFWが
「磯山和司!」「佐藤太一!」と発表。大宮の常連にとっては
爆笑ものの2トップ。「これは勝ったわ。少なくともFWには
得点されんだろう」と札幌の勝利を五割方は確信する。

試合が始まると、とにかく蒸し暑い!
日が沈んでも暑さが残り、風もほとんどない。
大宮独特の密閉感に7800人超満員の客の熱気がこもり、
汗がふき出る、ふき出る。「またシャツに塩が出るかな」
と思う(その通りだった)。にしても、大宮の収容人員数
12500人というのは絶対にウソだと改めて実感した。

そんな中で、札幌と大宮は一進一退の攻防を繰り返す。
得意のサイド攻撃をみせる大宮に、札幌も大きなサイド
チェンジで応戦。ゴール前に寄せる回数は大宮の方が多く
セットプレーからたびたび危ない場面も作るが、名塚と洋平
がさすがの守備をみせるうえに、大宮2トップが期待通りに
外しまくる。一度、太一がとんでもない宇宙開発をしたので
「O柴ー!」(しまった、伏せ字になっていない)と叫ぶと
周りは大爆笑!

さてVIVA!改めPAPA!エメルソンは相変わらずヤンの
ハードマークに苦しむ。3人がかりで止めるシーンもあって
なかなか突破できない。エメのプレースタイルをかなり研究して
いたようだ。かなり悪質なファールもあったが、アウエーの
悲しさかあまり審判にとってもらえない。

硬直状態を破るため、後半に岡田武史44歳が動く。
得意の2枚とっかえ。イエローをもらった森を古川に、
ゆづきを黄川田に。エメと黄川田の2トップで、下の
右に山瀬、左に播戸を置くような形にした。
これが奏功し、前線のこぼれ球を拾った播戸がミドル。
決していい当たりでは無かったが、ゴール裏で見守る
札幌サポの目の前で右隅に吸い込まれていった。
ボーリングでストライクが決まるのを見守るような
不思議な時間が流れた後、「ばんどごーる」の大合唱!
エメに気を取られた白井がポジションをニュートラルから
やや左寄りにとっていたのが、大宮にとっては不運だった。

しかし、この試合のハイライトは2点目。山瀬の絶妙なFK
に黄川田の豪快なダイビングヘッド!W杯でのクリンスマンを
思わせるワンダホーなゴールが目の前でとび出し、折しも
「ケンジゲットゴール」を叫んでいたサポはお祭り騒ぎに。
故郷・埼玉でのうれしい一発に黄川田も仁王立ち。最高に
かっこよかったっす。山瀬も見せたねえ。ビジュのお笑い
FKを見慣れた目には新鮮だったよー。

シフトの変更や交代選手の大当たりに、岡田武史くどいようだが
44歳もご満悦。試合後はゴール裏に来て、くす玉&花束の歓迎に
笑顔で応えてくれました。

シュート33本で1点の試合の後に、シュート5本で2点と
つかみどころのない強さを見せた札幌。ほかのチームの
偵察陣もとまどったでしょうなあ。メイン席に来ていた
村主の目に今の札幌はどう映ったのかな?

第29節 激闘から2日・・・
08/22(火) 22:39:21
釧路で避暑を楽しんでいるあきの家です(というか、寒いよ!)
つぼ八では家族ともどもお世話になりました>おーる

試合の方も去年の夏に観戦した(娘抜き)仙台戦が
「勝っただけ」という内容だったのに対し、引き分け
とはいえ、1人少ない状態での猛攻に、改めて「今年は
すげーよ!」と実感しました。やっぱ、山瀬はいいっすね。
高木は持ち味を出していたと思います。これ以上の上積み
には疑問符が付きますが、そろそろ1点決めてくれるでしょう。

120分楽しませてくれたお礼に、大宮では勝たせる応援をします。
山瀬&古川のスタメンと名塚のボランチを希望!
浦和vs大分戦
08/13(日) 03:12:41
むう、管理人さんは浦和勝利期待派なんですね<ひとり言
私は浦和J2残留期待派なんで、大分に勝ってほしいのですが。
札幌のJ1昇格のためには、大分との勝ち点差が離れた方が
いいという理屈は重々承知しているけれど、浦和を1年でJ1
に返しちゃうと、J2がなめられてしまいそうで。「札幌は
復帰に2年かかったが、浦和は1年で済んだ」と言われるのも
しゃくだし。

札幌が浦和、大分、大宮とある程度の距離を保ちつつ、淡々と
昇格が決まり、2位決定は最終節までもつれるというのが私の
理想です。

ところで、管理人さんの希望どおり、次節で札幌が湘南に勝ち、
浦和が大分に勝つと、札幌の昇格マジックは勝ち点22になります。
その後、札幌と大分がともに全勝した場合、札幌の昇格はなんと
「10月」1日の「厚別」の「大分戦」で勝てば決まる計算になり
ます。「歴史は繰り返す」の格言もありますが・・・本当になる
かも。
第27節 勝った!
08/05(土) 17:33:28
黄川田の一発が久しぶりに見られたそうですね。
何にせよ、勝ち点3を取って連敗しなかったのは大きい。

さて高校野球全国大会の組み合わせが決まったのですが、
旭川大の相手は柳川(福岡)。うーむ難敵じゃ。
そして注目の集まる札幌南は何とPL学園!
同じブロックは明徳義塾(高知)、中京大中京(愛知)、
智弁和歌山と有名校が勢ぞろい。よりによって、ここに入るとは。
PLの応援といえば人文字。となると対抗策は・・・
厚別ゴール裏の出番か?甲子園で全国デビューじゃ!(笑)

ちなみに桐生第一は鳥羽(京都)。昨年の比叡山に続いて
2年連続で京都対決です。(別名を絹織物対決)
それに勝てば、横浜vs佐賀北の勝者と。うーむ、これも
厳しいなあ。
第25節 かー!伝説を見損ねたあ!
07/29(土) 16:36:20
私も掲示板は随分と久しぶりのような気がする・・・

それはさておき、浦和戦の逆転勝ち&勝ち点3ゲット、
本当にうれしいっす! 久しぶりにドラゴン・キャノンが
さく裂したそうですね。「エメルソン頼み」と散々馬鹿に
されてきた浦和サポに「日本人もすごいんです」という部分を
見せつけることができたのは何よりです。おまけに次節の大分戦は
「俺王」ウィルが出場停止。次節の浦和の相手は「あの」新潟。
これは上げ潮ってやつかあ?

高校野球が無ければ見に行ったのにい!
でも、ひいきにしていた桐生第一が群馬大会3連覇したのは
うれしかった。札南か旭大と当たったら、けんか売りに来るので
よろしく(笑)

みなさんは今夜はニムコフさんを迎えてお祝い会?
私はテレビ埼玉で観戦した後、速報J2&京都vs川崎Fの
「神を見るかもしれない夜」を見ながら、チャットルームで
待ってまーす。
第6節 選ばれし札幌の恍惚と不安
07/18(火) 03:01:54
BS見ましたよ。いやー大盛り上がりでしたね!
「俺たちの誇り、赤黒の勇者」もよく響いていたし、
予想以上の熱い試合に興奮。現地で見たかったあ。

印象に残ったのは、MVPのアウエー側ゴールのクロスバー
・・・ではなく、エメの先取点と播戸のプレー。
エメには、解説の長谷川健太氏もすっかり彼のとりこになって
いましたね。ロナウドのスピード、ロマーリオの体さばき、そして
ロベカルを彷彿とさせるアウトにかけた美しい弾道(足が反対だが)を
備えた先制点。これを見られただけで、日曜の夜遅くまで起きていた
甲斐があったと思いました。東京サポならば「せくしー!」と叫んで
いたことでしょう。

播戸はあの体格で必死にくさびのプレーをこなしていた姿に感動。
つぶされることも多かったが、彼のサッカーへの真剣さがうかがえ
ました。試合終了時に、室蘭のゴール裏から彼のアップへとつながった
カメラワークにやられた女性も多いのでは?私はあの映像の播戸に
全盛期の鈴木みのるがダブりました。

ただ、熱いのは熱いんだけれども、インファイトを得意と
するボクサー同士が、観客に煽られてアウトボクシングを
互いにやってしまい、終盤にヘロヘロになった試合・・・
という感はちょっとありましたね。3人の交代選手も
それぞれの短所が浮き彫りになってしまったし。

これまでの唯一の敗戦の山形戦も、大分と引き分けた熱戦の後
だったので、仙台戦がかなり心配。正直、負けなければいいと
思っているが、引き分けでまた120分の試合になるのも勘弁
してほしい。

あと、やはりアウエーの暑さは大敵。28度というのも室蘭にしては
間違いなく暑いけれども、梅雨明けした本州や九州はそれどころじゃ
ないから。ちなみに梅雨明け前日だった16日の前橋は、最高気温が
36・4度! 高校野球の取材で内野席にいて倒れそうになりました。
第22節 駒場で念仏三昧!
07/02(日) 17:54:06
↑父方の祖父が鶴岡出身なんです。
というわけで、1日は駒場初体験と念仏絶唱と
ワシントン偵察を目的に、浦和vs山形戦を見て
きました。

駒場に向かう途中で、観戦ツアーの山形サポ一行に
出くわす。観光バス3台に分乗し、なかなか気合が
入っている様子。例のアウエー席の「檻」も早々に
埋まり、古株のサポからは「いつもの県陸より多く
ないか?」との言葉も出る。

山形は噂どおり、選手入場からノンストップで声援。
スネアドラムのイントロだけで、どんな念仏か分かって
しまい、完コピができる自分がこわい(笑)。
自分で声を出している分には、駒場の超アウエーの雰囲気も
全然気にならない。むしろ「とびはねて応援しているのは
バック席の右翼と左翼だけなのね・・・」とおとなしい印象
を受ける。

さてキックオフ!と思いきや、山形側のゴールネットにほつれが
見つかり、浦和スタッフがあわてて補修。「しっかりしろよ、民間
企業!」と山形サポから社団法人母体の悲哀をのぞかせるヤジがとぶ。
そのヤジにむかついたわけでもないだろうが、開始2分でいきなり
阿部のショートCK→小野→阿部のファーへのクロス→永井折り返し
→西野のヘッドで浦和先制。集中力の高まらない時間帯とはいえ、
あっという間の失点にさすがの山形サポも声を失った。
前回のホームでの試合以上にアウエー戦法を考えていた(分からん文だ)
植木監督にも、この失点は誤算だったのではないだろうか。

これは浦和いけいけになるかと思いきや、ここから中盤のつぶし合いに
なり、両チームともシュートで終われない。浦和は小野と阿部が相手の
左サイドでポジションやパスの交換を繰り返してチャンスを作るのだが、
最後のところで余計なパスが多く、クビツァや大柴まで球が通らない。
通っても、マークが戻っていて奪われるという昨年の札幌を思わせる
試合運び。山形にいたっては、それ以前に個人の技術がなっていない。
トラップは大きい、パスは弱い、呼吸も合っていない。まったく得点の
においが感じられなかった。昨年の山形は確かにうまいチームでは
なかったが、もっとタテに動く意思が見える速さのあるチームだった。
ところが、目の前で見る今年のチームは半端な横パスとむちゃなドリブル
突破を重ねては失敗するばかりで、まったく前線に球が来ない。

おかげで噂の新戦力ワシントンは球をもらいに中盤まで下がってしまい、
この試合では全く存在感がなかった。ちなみにタイプとしてはエメより
デリーだと思う。前線に張り付いて身体能力で勝負するタイプかも。
スピードと運動量はエメの方が完全に上とみました。

結局、前半は1対0のまま終了。札幌戦前半の浦和の猛攻を知る私には
?の多い試合運びだった。運よく1点差で後半を迎えることになった
山形サポに交じり、「後半はFWに真下なり堀井なり、タテに速い奴を
入れて、パスの出し所を増やすべきだ。そうすればワシントンらが前線
に上がる時間も作れる」といっぱしの口をたたく。
(前半はワシントンと本来MFの西山の2トップだった)

念が通じたのか、植木監督は後半の頭から堀井を投入。堀井は相手
左サイドのスペースへのパスに再三走り込み、それにつれて、山形
攻撃陣も浦和ゴール前に深く入り込む場面が増える。「さすが俺」と
にんまり・・・はとてもできなかった。なぜなら、相手左サイドからの
エドウィンや内山のクロスが全くのダメダメだったからだ。ここで
チャンスがとぎれてしまい、「檻」から何度も怒号とため息がとぶ。
(余談だが、いっしょに行ったカミさんに試合後『山形の敗因は?』と
尋ねたら、間髪を入れずに『クロス下手すぎ!』と返ってきた)

ところが、後半14分に大柴が背後から相手DFのひざ裏にローキックを
かますという大反則。アンドレ戦での前田日明を思わせる行為はもちろん
一発レッド。しかし、わき上がる山形サポの中で、私は一人「これは逆に
やばい・・・」と思ってしまった。

浦和vs札幌戦を見た人ならば、この感覚は分かってもらえると信じる。
エメの退場で札幌の選手が全員「守備表示」(by管理人さん)になった
ように、前線の退場は残る10人の意思と戦術を明確にしてしまうのだ。
この場合、浦和の10人がすべきことも、この退場で決まってしまった。
「守り重視で、攻めはクビツァを起点にカウンター」である。

この後、山形は一瞬前がかりになるが、相変わらずクロスの精度が悪く
追いつけない。そして後半25分すぎには、恐れていたクビツァに球が通り
フリーで山形の右サイドを駆け上がる。このクビツァの突破に、大柴がいた
反対サイドを埋めるべく、小野も上がってくる。そして、クビツァの低い
クロスに小野がさすがのダイレクトボレーで追加点。新潟戦に続く10人
相手の失点は、山形の選手を相当落胆させたようだ。(仮に大柴が退場に
ならなかったら、2点目はなかったように思う。あのクロスは大柴ならば
ふかしていた・・・たぶん)

結局、このまま試合終了。山形サポから激しいブーイングがとぶ。
掲示板からうかがえる以上にサポは荒れているようだ。負けが込んでいる
うえに、バスではるばる浦和まで来て、こんな試合を見せられたのでは
やむなしという気がする。

やっぱり「念仏」は一休「禅師」小野には通用しなかったなあ。そもそも
きょうの念仏は駒場の雰囲気にあおられたのか、テンポが念仏じゃなくて
モダンジャズにアップしていたもんなあ・・・と思いながら、大宮戦の
札幌勝利を祈りつつ、駒場を後にした山形人クォーターだった。
第21節 こんな展開、だれが予想しただろう?
06/24(土) 21:28:32
2位浦和と3位大分が引き分け・・・
延長戦を戦う両チームのサポの耳には
遠く離れた地の札幌サポの高笑いが聞こえたとか。

1位札幌勝ち点44、2位浦和勝ち点42、3位大分勝ち点35。
首位とか勝ち点差は気にしてはいけないと思いつつも、湘南戦の
快勝を祈らずにはいられない。
第20節 よそう、また夢になるといけねえ・・・
06/22(木) 00:59:01
↑元ネタは古典落語。
というわけで、単独首位とか3位と勝ち点差10とかは
考えないようにしましょう<皆の衆

とはいいつつも、この展開には喜びを通り越して
驚きを禁じ得ない。大分はシジの欠場が響いて、
98年から連勝していた仙台に0ー1。3位浮上に
またとない好機をつかんだはずの大宮が鳥栖の前に
0ー3と沈黙。(大分が休みの次々節は札幌が相手。
かといって、次節で浦和の勝ちに期待するのも複雑
だろう<大宮)

甲府は湘南に一歩及ばず1ー2。アジアの虎が抜けようが
壁が崩壊しようがお構いなしの新潟は0ー4で念仏軍団を
粉砕。6ー10位の争いが目まぐるしい。この辺にいるチームは
夏場は要注意でしょう。

それにしても、昨年は散々「他力本願寺」に詣でたのに
御利益はあまり無かった。今年は自力救済、只管打座に
宗旨替えしたはずだったのだが?
折り返し点を前に皮算用
06/18(日) 20:20:12
チャットでも言ったことですが、この第2クールは
本当に札幌にいいように回っています。残り3節の
上位4チームの組み合わせをみると、

浦和 お休み A大分 H山形 勝ち点41 試合消化数17
札幌 H水戸 A湘南 H大宮 勝ち点41 試合消化数16
大分 A仙台 H浦和 お休み 勝ち点34 試合消化数18
大宮 A鳥栖 H甲府 A札幌 勝ち点33 試合消化数17

札幌にはむろん3連勝を期待しますが、特に地の利が生かせる
厚別の2試合できっちり勝ち点3ずつを取ってほしいものです。
勝ち点47としておけば、4位大宮の最大勝ち点39に8差を
つけることができます。(しかも試合消化数は札幌が1つ少ない)
昨年のホーム最終節の借りもあるし、快勝を期待したいところ。

さらに大分vs浦和で浦和が勝った場合、浦和と勝ち点が並ぶものの、
難敵・大分の最大勝ち点37に10差をつけることができます。
(やはり試合消化数は札幌が1つ少ない)
大分が勝った場合は、浦和の最大勝ち点44、大分の最大勝ち点40
となるので、札幌は単独首位で折り返しになります。

厚別に向かうみなさま、後半戦に向けてのさらなる応援をよろしく
お願いします。
第19節 祝10連勝&全チーム制覇&エメ帰国
06/17(土) 21:50:35
・・・というわけで、トップ下の桜井が全く役に立たないとか
(from主に一平ファン)、1人少ない相手に追加点が取れ
ないとか、いろいろ不満もあるでしょうが、まずは喜びましょう。

新潟は雨中のアウエーで大分を3ー2で撃沈。1人で2点と気を
吐いた俺王の荒れ具合が目に浮かぶ。大宮サポは大喜びか?
浦和は4点取ってから、終盤に仙台に2失点。浦和の4点のうち
2点は茶坊主と化した小野のCKから。浦和ー小野=仙台?
藤吉が同点のチャンスを外さなきゃね・・・財前が出ていたら・・・
甲府は引き分けをはさんで13連敗。頼みの綱のチョロQ金が
しっかり卓に抑えられたらしい。水戸は息を吹き返して厚別へ。
湘南は3−1で鳥栖を下し、大宮戦の悪夢を払う。
第18節 6ー1の衝撃!
06/10(土) 16:45:17
永井がドッジボール(笑)で退場、ピクンも終了間際の
2枚目イエローで退場。阿部も左足負傷とボロボロにされた
ようです。赤と黄が計8枚飛び交った大荒れ試合。主審は
だれだったのでしょう?

ボロボロだったのは監督のさい配も同じだったようで、
クビツァ、福田と相性が悪そうな2トップに、福永をトップ下、
阿部を右、永井を左、石井をボランチに置くひし型の中盤。
阿部が右というのはちょっと疑問。福永もPKを外すなど
ダメダメだったらしい。

しかし、新潟に一体何が起きたんだ?鳴尾がいい選手というのは
認めるが、ハットってどーいうこと?(大混乱)

これで浦和は「はえぬき」「白い恋人」「亀田製菓」に敗退。
どーも食品関係に弱いらしい。健康補助食品の「カニトップ」にも
次節はチャンスありそうですね。1節休んだうえに、財前もベンチ
入りの予定だし。

うちは勝ち点を1つ損した感じですが、アジアの大砲がかつての仲間の
「日本兵」前川を蹴散らす破壊力を見せてくれた点は好材料ですね。
(キーパーチャージという話もあるが、本当にファンブルするとは<前川)
難敵・大分をエメ抜きで下したことは素直に喜びたい。順位も試合消化数
を考えたら実質首位と言っていいし。マラソンのようなJ2の試合数を
考えると、下手に首位に立って守りに入ってしまうより、首位にピタリ追走
という「瀬古利彦戦法」でいいんじゃないでしょうか。←そういえば、ウチ
の監督と出身大学がいっしょだね。
第17節 本日のほかのJ2は
06/04(日) 16:46:44
群馬に住んでいながら、この大一番に駒場に行けない
情けない私。気晴らしに4日のほかの試合結果を調べてみました。

大分2ー0甲府 仙台4ー2新潟 山形1ー0鳥栖 水戸0ー2大宮

次節で当たる大分は誰もイエローをもらっていないので、厚別には
ベストメンバーで乗り込んでくるでしょう。
4試合のうち水戸vs大宮を除く3試合で後半ロスタイムのゴールが
決まっています。特に山形の鷲田の一発は値千金ですね。
「3度あることは4度ある」の格言(何じゃそりゃ)どおり、誰が
呼んだか「ミスターロスタイム」エメの本日の爆発を期待したいです。

>ヨートクさま
日本vsブラジルが決まったということは、「リトル・ブラジル」大泉町
を抱える太田支局の私の仕事が増えるということなんです。
日本vsブラジル当日はもとより、ブラジルが出るであろう決勝戦も
取材しないといけないだろうなあ。組み合わせ次第ではほかの試合も。
たぶん、社会面でも運動面でも欲しい記事だと思います。
五輪前に「盛り上がる日本人」と「冷めているブラジル人」を取材
するのも面白いかも。

もしエメが出場したら、私が旗振って、大泉町のブラジル人社会に
VIVAコールを流行らせてやる(笑)
第15節 ようやく新潟戦の感想などを
05/28(日) 17:29:56
暑かったですよ、新潟は。30度近くあったのでは。
今回は上越新幹線で行ったので、あまり体力を消耗
せずに済んだ。新潟駅でジョニー・エースにも会えて
よかった(前日に全日本プロレスが新潟で試合)。
これは幸先がよいと一家で陸上競技場へ。

スタメン発表でゆづきがいない。携帯で札幌と連絡を取り
「ガンバ戦でけがしたって」と確認するサポも。代わりに
名塚がCBでスタメンに。「こりゃセットプレーは期待
できるわい」とほくそ笑む。後にその予感は実現する。

で、試合が始まると、やはり過密日程が災いしてか、みんな
一様に動きが重い。加えて、攻めがやや右サイドに固まり気味。
左ウイングに入った大森に代わってDFに入った大野は守りは
まずまずだったが、大森とからんでの攻め上がりがいまひとつ。
アウミールが左をフォローするが、ビジュが最終ラインに吸収
されることが多く、中盤での選手不足を招く。となると、当然
エメ、播戸は球をもらいに下がってしまうわけで、なかなか
攻勢に回れない。セットプレーから先制できて本当によかった。
名塚と審判に大感謝。

後半になると、岡田さんが左サイドに手を入れる。大野に代えて
池内を投入。大森をDFに戻し、アウミールを正式に左サイドに
はりつける。だが、仙台戦でもみせたこの選手交代があまり機能
しないと思っているのは私だけか?しかも池内は途中から再び
アウミールとポジションを代えて、左にはりついてしまった。
ところが、この池内が球を追わない、出足は鈍いとスカしたプレー
のオンパレード。けがをしている点は同情するが、「それがジーコの
教えてくれたことか?」と一人で突っ込みを入れる。ほかのサポは
もっと露骨に「はったらっけ、はったらっけ、いっけうちー」の
大合唱。ほかの選手の動き(特に2トップ)もますます鈍くなり、
押される展開に。ところが、新潟が札幌に輪をかけたダメダメぶり。
中盤でパスミスを続けて、あせってファールを取られるという
まるで「得点なんかゼロでいい」と言わんばかりの試合運び。
ゴール裏とバックスタンドに分裂したサポのバラバラの応援コール
と相まって、下位チームの悲哀さをのぞかせた。こんな展開に
「やべえ、眠くなってきちゃった」とぼやく札幌サポも←カミさん含む

結局、終盤に森が2枚目のイエローで退場したものの1ー0で逃げ切る。
アウエーで苦しみながらも勝ち点3をもぎ取ったことは評価したいが、
うーむ、あんまり勝った気がしない。先制点も見えにくいゴールだったし。
消化不良の試合に、ゴール裏も「好きですサッポロ」を取りやめる。
代わりに「藤ケ谷 山瀬」と入った日の丸をゴール裏に来た藤ケ谷に
プレゼント。「フジガヤ、ニッポン」の大コールで送り出す。

正直、私も浦和戦より仙台戦の方が不安です。チーム状態を考えても
「調整」程度に思っていたら、痛い目に会うでしょう>管理人さん

追伸 行き帰りの新幹線からW杯用に建設中のスタジアムが見えた。
なかなかのスタジアムですなあ。
第13節 ギネス申請を!
05/18(木) 23:12:42
↑エメの3試合連続後半ロスタイムゴールを。
Jはもとより世界のリーグでも珍しいような気がする。
エメの最大の武器はスピードでもテクニックでもなく、
この集中力の高さではあるまいか・・・。
現J1得点王のモリシが、「ゴール前のていねいさ」を
フランスW杯で学んだと話していたのを思い出した。

テレビ埼玉で見ていた浦和vs湘南。なんと浦和は小野まで
肉離れで戦線離脱。ただし、大柴や永井が復帰する。
判定に?のPKで浦和先制。湘南も食い下がるがサナブリアが
一発退場で万事休す。永井のスーパードリブルからの2点目は
すごかった。

大分はウィルの2得点で水戸に3ー0の快勝。ただし、ウィルが
とうとう4枚目のイエロー?次節の湘南戦には出られないのか?
ウィル抜きの攻撃陣vsサナブリア抜きの守備陣か・・・。

大宮は2V1で仙台を下し、しぶとく3強に食い下がる。
鳥栖は新潟と0ー0で勝ち点1を追加。気が付くと勝ち点で
湘南に並んでしまった。

ちょっと浦和、札幌、大分、大宮が抜け出した感がありますね。
(大宮と水戸の勝ち点差は9)
第11節 遅ればせながら大宮戦を振り返る
05/10(水) 02:31:39
大宮スタジアムは何度か行ったが、ゴール裏は初めてだった。
間近でアップする選手の姿と応援席に飛び込むボールに興奮。
しかし、傾斜がゆるやかなので、試合そのものはちと見にくい。

スタメンはビジュの代わりに予想されていた名塚。ほかは
ベストメンバー。大宮は甲府戦といっしょで浮気の1ボランチ。
ただし、ベンチには氏家がいた。

その名塚は前半、けっこう最終ラインに入ってしまうことが多く、
つられてアウミールも下がってしまい、自陣前に悪い意味でコンパクトな
布陣ができ上がる。おかげで横パスとバックパスと最終ラインから両サイド
へのロングパスの連続。大宮でこーいうシーンを見せられることがトラウマ
になっている関東サポからは怒声がたびたびあがった。

それでも、前半のうちにエメが並外れたスピードを生かして先制。
この日最初のVIVAコールが爆発! これでチームが波に乗る。

それまでマークを押さえることに腐心していた名塚がポジションを
上げて、中盤での競り合いに汗を流す。こぼれ球を積極的に野々村や
アウミールが拾い出し、両サイドに散らす。両サイドもただクロスを
上げるだけではなく、中へ中へと切り込んだ上で、外のスペースに
走ったアウミールやエメにパスを送るなどして、大宮DFをほんろう。
外からのクロスのみの単調な攻撃を繰り返した大宮とは対照的だった。
追加点はなかなか入らなかったが、森と大森が大宮2トップを完全に
封じ、洋平もいつもながら安定したセービングを見せていたため、割と
後半は落ち着いて見ていられる。決定的なシーンも何度か作った。

それでも「大宮相手に1点差は不安じゃ」と思っていたら、この日再三
チャンスを作り、大宮DFをプッツン&絶望に追いやっていたエメが
ロスタイムに2点目をゲット。「おれの名前を呼んでくれ!」とばかりに
耳に手を当てるエメに、リクエスト通りのVIVAコール2回目。
狂喜乱舞する札幌サポの前では、大宮DFが日本代表ドーハ状態になって
いた。いと哀れなり。

総括すると、名塚のボランチは予想以上に良かった。ビジュと比べれば
そりゃ不満は残るが、競り合いの強さとポジショニングとキャプテンと
しての存在感で、十分にチームのへその役割は果たしたと思う。
2点取ったエメは言うまでもなくすごすぎる。本当にこの人のプレーを
生で見たことは、将来絶対に自分にとっての財産になると信じている。
勝利至上を念頭に、あえてリアクションサッカーの作戦を採った岡田監督
の采配もほめなければなるまい。よくぞ実質1位(暫定2位とは呼ばん)
をゲットしてくれました。あと忘れてはいけないのは、2トップをしっかり
封じた3バック。勝ち試合の土台を作ったと言っても過言ではない。次節は
イエロー累積で森が出場停止だが、小松崎か大野あたりの奮起を期待しよう。

ところで、他チームのサイトによると、この試合での札幌の評判がすこぶる
よい。特に敵情視察にやってきた浦和サポは「勝ち方を知っている」「攻め
の約束事が徹底している」「守備もかなり固い」と警戒を強めている。
実際、観客席には浦和の斎藤監督、GK田北、テレビ埼玉解説者の田口市議。
湘南のGK伊藤(これは野口や名塚へのあいさつも兼ねて?)などが来ていた
そうだ。彼らが札幌の試合運びをどう思ったか興味深いが、今年の札幌の
潜在能力を知るサポを代表して、強気に言わせてもらおう。
「驚くのはまだ早い!」

余談だが、私はこの試合に黒地に赤いさくらんぼ模様のトランクスを
はいていった。コンサカラーに加えて、さいたま市のチームを下した
山形にあやかってのゲンかつぎだ。効果はてきめんだったようだ。
エメ、娘の2歳の誕生日に合わせたような2発のゴールをありがとう。
試合終了後の3回目のVIVAコールは最高に楽しかったぞ!
第11節 青き山の神々、赤い悪魔を制す!
05/07(日) 23:10:13
いやあ、大阪プロレスを見に行っていて、テレビ埼玉を
見損ねた。これで、明日の大宮vs札幌戦の重要度が増し
ましたね。応援も責任重大だあ。

最近、良心派浦和サポの「猛毒さん」のHPの「J2ダイジェスト」
をよくのぞいているのですが、次節の予想のコーナーがあって、
「ウチの弱点は12番」と書いてあったのですよね。そうしたら、
きょうの試合は本当にその12番(西野)がオフサイドをかけ
損なって、後半44分に痛恨の失点を喫したらしい。
決めたのは真下。現・群馬県人としてもうれしい限りです。

でも山形に11000人の観客とはすごいなあ。これが山形の
観客増につながってほしいです。
第10節 J2第10節を振り返る
05/05(金) 11:57:58
テレビ観戦した浦和vs大分。前半開始間際と終了間際に
ウィルがゴール正面30メートルほどから鋭く右に曲がり
落ちるFKを見せる。あれが決まっていれば・・・
サイドを消すはずの石崎サッカーが、2失点とも右サイド
を崩されてのもの。ノブリンを山田ノブが泣かせた(笑)
後半早々に投入した川崎が加地とのコンビで1点を返す。
ところが、ここから両チームとも運動量がガクンと落ちる。
特に大分DFは足が止まり、攻めの起点でもあるシジも
最終ラインに吸収される。シジが高い位置を取れないので
攻撃はウィルの個人技と加地の突破頼みに陥った。
雨で濡れたピッチと、岡野、大柴、永井と速い選手を前線に
そろえた浦和の布陣が災いしたのかもしれない。
それにしても、前川のファンブルとヴァルのキレの無さは
ひどいなあ・・・と思っていたら、鳥日も同じ見解だった(笑)
名将・石崎が1点差でなぜ3人目の交代をしなかったのかも
腑に落ちない。

水戸は笠原(弟)がまた勝負強さを発揮。ゆきさん狂喜乱舞(推測)
得点9失点8で、この順位はお見事。昨年は新潟のお家芸だった
1ー0を相手の目の前で盗んだ感じ。

大宮は2トップがきっちり仕事をした。やはり良い節だったらしい。
次節はお休みしていてね。
東北ダービーは仙台が1回表に先頭打者の藤吉の本塁打で先制。
終盤に追いつかれるが、9回2死から蓮見の起死回生の一発で
逃げ切る(違うって・・・)

大分はこの節で1巡目が終了。6勝1分3敗で勝ち点19。
次節はお休み。
大宮も勝ち点19なので、次節は勝ち点18の札幌は暫定2位
浮上のチャンス。9試合で勝ち点21、実質7勝2敗にして
おきたいですね。
第8節 キーワードは「下克上」
04/23(日) 20:45:09
プロ野球でも阪神が14年ぶりに8連勝しているし(笑)

やはりくせ者でしたね、山形は。スタメンにエドウィンがいない
と聞いて、いけるかと思ったのですが。まだ1勝しかしていない
とはいえ、山形は山形でした。

先制されて引かれて負けるという昨年の悪いパターンの復活。
エメ、ビジュへの依存症の浮き彫り。佐賀や村主、中尾起用
への批判。初のJの試合を心待ちにしていた函館のサポの
目の前での完封負け・・・ここ最近の練習不足に加えて、
きょうの敗戦では悪い部分ばかり出てしまいました。

次の相手は甲府も下し4勝目をあげた水戸。現在の水戸は
「下には下がいることを分からせる」というかつての札幌
中島体育センターでの藤原喜明状態でしょう。ひたちなかの
荒れたピッチも強敵です。新参者とあなどらず、勝ち点差が
わずかに2のライバルと考え、しゃにむに勝ちをもぎとって
ほしいものです。はっきり言って、きょうの山形のような戦法は
水戸のお家芸になりつつありますから。

湘南も連敗し、上位できっちり90分で勝てたのは大分ぐらい。
いよいよ戦国J2が本性を現してきたような気がします。
不安材料ばかり考えると暗い気持ちになるので、
「おもしれえじゃねえか!どうってことねえよ!」と叫ばせて下さい。

追伸 仙台vs浦和をテレビ埼玉で途中から見ました。18600人
の大観衆に触発されたのか、仙台の選手の目の色が全然違いましたね。
藤吉のあんな気合の入った表情は久々に見た。戦力的にもドゥバイッチの
復帰が大きい。1度勝ったといっても安心できない相手になりました。
みちのくにようやく春の兆しか?浦和も肝が冷えたことでしょう。
(ちなみにピッチサイドのレポーターは元浦和、仙台の水内でした。
彼の心中やいかに?)
第7節 速報J2(笑)
04/16(日) 22:06:27
浦和5ー1新潟。ナビ杯のうっぷん晴らしか?
1ー0で迎えた後半25分すぎから、浦和が5回も
ネットを揺らす猛攻。調子に乗って5回目は自軍の
ネットまで揺らしてしまった(笑)

終盤に集中力が切れるとは・・・昨年の新潟は
どこへ行った?
第7節 引き分けなら許す
04/16(日) 16:46:49
・・・と書いたら、本当に引き分けてしまった。
不満は多少あるが、及第点はあげよう。厚別で引き離せ。
エメの退場もリーグ戦にはノー問題の気配なので、まだ
運にも見放されていないという感触もあるし。

さて16日のJ2は、水戸1V0鳥栖、山形4ー2甲府、
湘南0ー4大宮となりました。(左がホーム、仙台お休みで
浦和ー新潟は午後5時から)

特筆すべきは湘南のホームでの惨敗ですね。ゾノのぶち切れぶりが
目に浮かぶ。しかも、かつてのエースでベルマーレアタック(CM)
のアンカーを担った野口に先制を許しています。その後も後半だけで
ジョルジーニョがハットを決める大暴れ。エメたちの陰に隠れていて
あまり評判にならないが、ジョルジはやはりあなどれないです。
J2の生え抜きが降格組に初めて土をつけた試合なので、ほかの
J2チームもモチベーション上がるでしょう。

水戸は本当にしぶといチームだということを証明しました。
Vゴールは途中出場の笠原(弟)で、ゆきさんも大喜びか?
甲府は2人退場で先制点を生かせず。東京ーV川崎ー大宮ー
大分を渡り歩いた「J2を知りすぎた男」エドウィンが早くも
2得点。地元期待のストライカー、根本もゴールを決め、山形
がうれしい初勝利。函館では油断せぬように。
大分戦を前に 9日のひとり言を読んで
04/10(月) 23:14:52
大分戦、確かに正念場ですねえ・・・
甲府戦をみると、大分は3ー6ー1に近い3ー4ー3を採って
いるようです。しかし、後半に成長著しいMF川崎を入れて
3ー5ー2に替え、さらに、調子の出ないディネィを下げる
など試合中に細かい修正を繰り返す石崎サッカーは健在です。

3バックは三木、平岡、若松(山根は風邪らしい)
中盤はシジをボランチに右に加地、左に和田、司令塔に
ウィル。FWは右に庄司、左に竹村、トップにディネィ。
片野坂や瀬戸といった実績ある選手がベンチにもいない
というのは恐ろしいですねえ。

9日のチャットで「エメにシジをつけるかも」と言ったのですが
もしかしたら、石崎氏はアウか野々村にシジをつけて、さらに、
伊藤と田渕の両サイドを徹底的に封じ、エメを孤立させる作戦に
出るかもしれません。

うちはまず「挑発確信犯」ウィルに「ブラジル生まれのマサイ族」
ビジュをつける。(どっちが先に赤紙もらう?の根比べかも)
両サイドはつぶし合い覚悟で、中央のパス出しができる選手を
増やしては? アウと野々村以外に誰がいいでしょう?
深川をやや下がり目で使うとか、村主を本来の位置に置くとか。

要注意はウィル、加地、竹村の3人とみています。
はっきり言って、いい試合にはならず、つぶし合いに
なることを覚悟しています。
昨年は勝てなかったアウエーの大分戦でどんな采配を
見せるかで、岡田さんの成長度が図れるとも考えています。
もちろん勝ちを狙ってほしいが、最悪引き分けでも許そう
かな・・・
G大阪vs広島
04/08(土) 17:48:47
後半ロスタイム、決めましたねー、コータ。
広島の服部の方だけど・・・(泣)
ウチのコータはベンチからも外れた・・・(号泣)
あげくが延長Vゴール負け。かのこさん、ちばっちさん、
元気出してね・・・。

Gの掲示板を見てると、早野批判の陰に隠れているが、
コータバッシングがかなりきつくなっている。
曰く「足の状態が悪くスピード不足」「得点の匂いがしない」
「点を奪いにいく気持ちが見えない」「当りに弱く状況判断が悪い」
・・・ハートとスピードのないコータなんかコータじゃないだろ。

現在は後半の攻めのオプションとして使われているが、相手チームも
必ず守備を1枚増やしてコータを消しているらしい。これが限界なの
か、これを乗り越えてさらに成長できるのか・・・試練ですね。

サポも、川崎F戦では「1点リードでコータ入れてどうする!
守り固めんかい!」と言っていたのが、広島戦では「1点差で
守りに入っちゃだめなんだよ!」と支離滅裂になりつつある。
泥沼ですね・・・観客も4000人台とJ2以下に落ち込んでいるし。
コータのハートを熱くするような声援を頼むよ・・・
第5節 やはり小渕は重症だった
04/04(火) 03:53:56
ということで、めちゃめちゃ忙しいです(泣)
消えかけていた5月の解散・総選挙も再浮上してきたし・・・
どうなる我が家のGW?

いやー、しかし仙台戦はミレニアムコンサを堪能させて
いただきました。みなさんご指摘の通り、ゴール前での
ダイレクトプレーが多い!両サイドもきっちりトライアングルが
できているので、簡単にパスがつながること、つながること。
DFも初失点とはいえ、森と大森が面白いように相手のクロスを
跳ね返し、それでも危ない場面には、どこからともなくビジュが
現れる。十分に及第点でしょう。

噂のエメについては、何も言いますまい。想像を超えたスピードある
プレーを見せられると、サポは笑うか壊れるかどっちかになるという
ことが分かりました。でも思うにエメ本来のプレーはあんなものでは
ないはず。延期が決まった浦和戦では120パーセントのエメが見たい。
開幕前は「9番がほしいなんざ生意気だ」とか言ってごめんね。

黄川田も深川もFWとしてのプレーに幅が出ましたね。2人とも
エメの作ったスペースを生かす、あるいはエメにスペースを作るプレー
をこなしていると思いました。黄川田なんかDF引き付けて、エメに
スルーパス出していたし(オフサイドだったが)
左サイドバック時代の彼のプレーがもたらした恐怖感がまだトラウマに
なっている我が妻は「頼むからずっとFW!もうどこにも行かないで!」
と叫んでおりました(笑)←実は私もトラウマになっていたりする

でも、この試合で一番印象に残ったのは、先制点を生んだ田渕のドラゴン
クロス。最終ラインから3、4本のパスで田渕に渡ったボールがドンピシャ
で黄川田の頭をとらえた風景は、遠いゴール裏からみても絶景でした。
田渕も親指立てていたし、満足できるプレーだったんでしょうね。

ところで、後半、ゆづきに代わった池内がトップ下に入り、アウミールが
左サイドに入ってませんでした?めったに見られないものを見させてもらい
ました。ゆづきを代えるなら、素直に村田でもよかったと思うのだが・・・

VIVAエメコールの振り付けを現在、いろいろ模索しています。
仙台戦では片足を前に出し、後ろ足にやや体重をかけて、
首にかけたタオルマフラーの端をつかんだ両拳を、コールに
合わせて交互に上下しながら跳びはねるというスタイルだった
のですが、周りから見ると、相当に変らしい・・・
Nステ見ました
03/30(木) 23:14:51
札幌戦と浦和戦のみ映像付き。
相変わらず風の強そうな室蘭の映像はコンサのゴールシーン
3連発!深川のゴールが最も印象に残った。

一方、駒場での鳥栖・・・一応はJ2でトップのGKと
言われているんだから、エリア外でのブロックポイントは
勘弁してくれよ、タカサキ君。それにしても7ー0とは。
まあ、これでさらにJ2をなめてくれれば、9日が楽しみ。

なにげに好調なのが湘南の松原。ゾノもJ2初ゴールで
5ー2と山形を下す。だが、両チームのイエローは10枚も!

同じく5ー2でホームの大宮を下した大分。接戦を予想して
いたので意外。ここから巻き返しの気配か。

新明ありがとー! 甲府が1ー0でうれしい初勝利。
仙台、浮上の気配なく泥沼の連敗。2日は容赦なく
ぶっ叩くべし!(エメとビジュ抜きでも勝てるはず!)

みちのくに春はいつ来るのか・・・
第3節 3連勝!
03/30(木) 16:09:07
3試合連続無失点&エメのゴール。黄川田と深川も爆発!
勝ち点9、得失点差がプラス2けたという結果もさること
ながら、かなり熱い試合だったようですねー。
エメの奮闘ぶりには、速報掲示板を見るだけで泣けてきた。

仕事を休み、地震も有珠山も恐れずにバックスタンドを埋めた
すべてのサポに感謝します。

ビジュもエメも大丈夫かな。札幌が誇る「黒い3連星」が早くも
ボロボロ・・・

仙台には何とか行けそうです。生エメが見たかったが、無理
しないでほしい。というか、まだ18歳の助っ人外人がこんなに
頑張っているのだから、サブの若い連中も仙スタで意地見せろよ!
どこそこが痛いなんて言ってないで、スクランブルしてみろよ!
という感じですかね。

仙台戦は山瀬をベンチに入れてほしい。「東北でデビューして、
相手チームに冷害をもたらす」という私の予言を的中させて(笑)

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