J1の陣容2001


今年のJ1の陣容(その1) あきの 02/14(水) 21:34:35
今年もこのシーズンがやってまいりました。
やったからどうなるというものでもありませんが、
J1各チームの戦力分析をいきまっせ。
今年はちょっと趣向を変えて、1stの対戦順に
チームを並べてみました。

1・C大阪(3/10 14時長居)
イ・主な補強 大柴、盛田(ともに浦和)、岡山(横浜)、
金都根(東京V)、影山(阪南大・元広島)、大久保(国見高)
ロ・いかに戦うか 襟立て男が抜けたとはいえ、モリシ、ユン、
ノ、西谷に大久保を加えた攻撃陣は脅威。点の奪い合いでは
札幌に分が悪い。1点勝負に持ち込めるかがカギかと。あとは
副島監督が乱心し、大柴と盛田の2トップにしてくれたら(笑)。

2・柏(3/17 14時春野)
イ・柳想鐵(横浜)、中沢、永井(ともに市船)
ロ・2000年の年間最高勝ち点を奪った陣容に変わりなし。
下平の穴もあっさり柳で埋まった感がある。バックアップも
加藤、砂川、萩村と粒ぞろい。どう戦えばいいのよ?という
のが本音。昨年6月の浦和戦のような「だまし打ち」を妄想。

3・広島(3/31 15時ビッグアーチ)
イ・奥野(川崎)、トゥーリオ(渋谷幕張高)
ロ・泥試合の予感。似たタイプのチームに思える
(代表候補のGK、フィジカルに強いDF、ユース代表
を抱える中盤、わがままな前線・・・)。1点をめぐる
がまん比べになりそうな。藤本の突破を押さえ、久保を
再びプッツンさせられたら勝機ありか。あとは新監督が
スカであることを願う。

4・東京V(4/7 14時室蘭)
イ・三浦淳、永井兄(ともに横浜)、小倉(市原)、
前園(湘南)、武田(パラグアイ)、佐野、小林(ともに清商)
ロ・補強人員は豪華だが、だれをどこに使うか固まっていない。
豪州での松木監督の発言からも、チーム戦術の定着に時間が
かかりそうな節がある。個人技で押してくるようなら、つけ込む
スキあり。石塚、米山、林といった従来の選手との内紛にも期待。

5・神戸(4/14 17時ユニバ)
イ・カズ、望月(ともに京都)、シジクレイ(大分)、
サントス(清水)、鈴木健(G大阪)、小針(東京V)
ロ・カズに気を奪われがちだが、サントス、シジクレイの
両外国人の方がこわいと思っているのは私だけ? 中盤を
こちらが支配できるかどうか。

6・G大阪(4/29 13時函館)
イ・遠藤(京都)、山口(市原)
ロ・シドニー五輪世代がずらりと並ぶ。1st中盤で、
この若さが吉と出ているか凶と出ているか。播戸と
大黒の意地が函館で爆発してほしい。2年続けての
函館の負け試合は許されない。

7・清水(5/3 16時日本平)
イ・バロン(市原)、山崎(中京大・元名古屋)
ロ・オリバの本格的な復帰もこわいが、ヘッドコーチに
就いたバビチ・ブランコ氏の存在が不気味。J2での札幌の
戦い方を熟知した名将に、清水の人材が加わったら・・・。
無得点4タテの借りを返されないように、気合の入った守りを。

(その2に続きます)




今年のJ1の陣容(その2) あきの 02/14(水) 22:41:17
8・FC東京(5/6 13時悲しみの丸亀)
イ・下平(柏)、三浦文(磐田)、呂比須(名古屋)
ロ・相変わらず適材適所の補強をやってくれるが、
トウットの代わりが呂比須にできるか疑問。速さの
ない2トップならば、十分に対処できる。あとは
こちらの若いFWが前線でかき回すべし。

9・鹿島(5/12 14時厚別)
イ・青木(前橋育英)
ロ・大型補強はなし。しかし「それが何か?」と言われても
返す言葉がない強力布陣ではある。唯一の弱点と言えば、
長期欠場濃厚の相馬の穴だろうか。厚別開幕戦に恥じない
熱戦を望む。

10・磐田(5/19 15時ジュビスタ)
イ・平野(京都)、鳴尾(新潟)、北出(道都大)、
西野(富山第一)
ロ・補強とは言っても、バックアップの充実に努めた印象。
世界クラブ選手権を見据えてのシステム変更に手間取って
いる様子だが、この時期にはチーム戦術も固まっているはず。
難敵が続く試練の5月をいい形で締めくくりたい。

11・名古屋(6/16 14時厚別)
イ・海本(神戸)、森山、中谷(ともに川崎経由出戻り)
酒井(市原)
ロ・前節との約1ケ月のインターバルを生かし、チームの
調子を元に戻しておきたい。試合から遠ざかっていた厚別の
サポの爆発力にも期待できる。タレントは多く、監督の力量も
申し分ないのに、なぜかいま一つの成績が続く名古屋。厚別で
たたける可能性は十分とみている。浦和、川崎と所属チームを
ことごとくJ2送りにしながら、自分はちゃっかりJ1を渡り
歩いている中谷を血祭りにあげろ!(言いがかり・笑)

12・浦和(6/23 19時駒場)
イ・井原(磐田)、トウット(FC東京)、ドニゼッチ(クルゼイロ)
ロ・昨年の屈辱を返そうと必死になってくるだろうが、返り討ちに
すべし。今年は4バックに戻し、しかも大宮流のフラット44を採用
するという話がある。この戦術が消化できるのか、はなはだ疑問だ
(小野をサイドに張りつけるのだろうか・・・)。対戦までに自滅
していることを希望。うちが浦和より上位にいたら位勝ちも可能。

13・市原(7/7 14時厚別)
イ・崔龍洙(安養)、リッキー(鳥栖)、上村(C大阪)、
長谷部(神戸)
ロ・下川、酒井、山口、小倉ら放出した選手の穴を、どうみても
埋め切れていない。J2逆戻りを避けるには、絶対負けてはいけない
相手。七夕の厚別で、年1回のドラゴン・キャノンが見たい(笑)。

14・福岡(7/14 19時博多の森)
イ・ヴィラジョンガ(アルゼンチンのどこか・笑)
ロ・スタメンにベテランが多く、30代は名塚1人という
うちとは対照的。1st終盤戦は若さで押し切るべし。
30試合のうちの1試合とはいえ、理屈抜きで勝ってほしい
相手だ!!負けは許さん!!

15・横浜(7/21 19時ドーム)
イ・下川(市原)、平間(仙台)、田原(鹿実)、本橋(市船)
ロ・これでいいのかという外国人補強に加えて、三浦淳の
穴を埋め切れていない。平間、丸山といった出戻りで何とか
できるのか、敵ながら心配。一歩間違うと低迷もありうる。
98年にけちょんけちょんにされた圧倒的な差を感じない。
ドームの人柱にできたら最高だ。


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