U22オリンピックアジア最終予選 タイAWAY旅行記!
Fマ@AGRE
「アジア最終予選」。どうもジョホールバル以来この言葉に弱い。「オリンピックでも同じように最後に劇的な瞬間が来るはずだ!」すっかりそう思いこみ1ヶ月前からタイ行きのエアチケットを購入して張り切っていたけど、そう甘くはなかった。11月6日出場決定の喜びに日本中がわく中、「今回はタイ観光だ!」と自分を慰めてしまいました。
そんなわけで、今回はあえて観戦記ではなく「旅行記」を書きます。
11月11日午前11時11分バンコク行きのJALで成田空港を出発。前夜に札幌を発ち、成田に着いたのが0時すぎという過酷な日程でやや疲れぎみだったため、行きの飛行機ではおとなしくビールは2杯までにしました。8時間の飛行の後、バンコクの空港に着いたのが現地時間の16時。日本との時差は−2時間だけど、気温差は20℃以上。飛行機を降りるとすぐに暑さにやられてしまった。エアポートバスでバンコク市内へ向かうと、道路脇には巨大な王様のイラストが入ったSONYの看板があちこちにあり、タイは王様の国だったんだなと改めて実感しました。
有名な安宿街カオサン通りでバスを降り、宿を確保したときはすでに夜の8時。おなかがすいたので早速屋台を探し食事をすることにしました。今回の旅行の目玉はなんと行ってもタイ料理(しかも屋台)。そこで、食事はすべて屋台で食べることにしました。
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タイの屋台 |
タイ料理は辛いというイメージがあったのですが、辛い料理は以外に少なく、醤油のような
屋台で食べた辛い米麺
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味+トムヤムクンなどの酸味+甘みが基本の味だったので、以外と日本人の口に合う感じでした。ビールを飲んでも総額400円で一食食べれるので気がつけば、「1日4食」という馬鹿なことをやってしまった。ただし、メニューがいい加減というか料理の名前の付け方が不思議で、同じ料理名なのに中に入れるのが鳥肉か豚肉かの違いだけで全く違う料理がでてくるため、最後まで自分の希望どおりのものが食えなく困りました。
まばゆいワットプラケオ
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入口にはこんな像が
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次の日はお約束の観光!。まず、一大観光地
ワットプラケオへ。ここは王宮脇にある現王室専用の寺院らしいのですが、世界各地の観光客がわらわらといました。とにかくここにある建物はすべて豪華絢爛!。全面金箔の塔から、小さなミラーを一面に埋め込んだまぶしすぎる建物、インドから中国まで各地の様々な神話をモチーフにした変わった像の数々、日本の映画やアニメのキャラクターの原点をここでいくつかみつけました。「ちょっと何でもありすぎるゾ」と思いましたが、結構この場所は気に入りました。
キ○グギ○ラ
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鳥人間?
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例えばこんな像がありました。左はキ○グ○ドラに、右の像は闘将○○というアニメに出てきた敵のボスキャラに似ていると思うのは私だけでしょうか?
王宮
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ちなみにすぐ横に現在の王様がすむ
宮殿があったのですが建物のすぐ前で記念写真が撮れるとても気さくなところでビックリしてしまいました。
寝釈迦仏
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次に行ったのは
「ワットポー」とこれまたお寺。
巨大な寝釈迦仏があります。最初、入り口がわからずうろうろしてたら、観光客目当てのトゥクトゥク(ミニタクシー)の運転手に危うくだまされて、ぼったくり宝石店につれて行かれそうになりました。どこが今日はここは閉まってるんじゃい!しかし、タイのお寺はどこに行っても派手だなぁ。京都や奈良の由緒正しいお寺よりよっぽど見て飽きないぞ。結局お寺巡りで観光は終了でした。
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