1.鹿島?鹿嶋?
いきなりどうでもいいような話題から。
カシマの「シマ」に使う漢字は、山偏がつくのが正しいのか?それともつかないのが正しいのだろうか?という疑問を持っている人がいるのではないでしょうか(ひょっとして筆者だけ?)
結論からいってしまえば、アントラーズにつくシマには山偏はつかず、「鹿島アントラーズ」となります。そして、アントラーズのホームタウンであるカシマ市には山偏がついて、「鹿嶋市」と書くらしいです。
鹿嶋市は、つい最近「市」に「昇格」したんですけど、昇格する前は山偏はついていなかったみたいです。でも、市に昇格すると「鹿島市」が他の名と重なるため、山偏をつけて差別化を図ったのだそうです。
2.鹿嶋市へ
鹿嶋市は茨城県にあります(筆者はつい最近まで知りませんでした)。
東京から茨城県にある鹿嶋市へのアクセスは、高速バスが便利(JRでもいけますが、数回の乗り換えが必要になります)。東京駅の八重洲口にあるバスターミナルから、1時間に3本くらい出ていて、およそ2時間で鹿嶋市につきます。
筆者も高速バスを使い、東京駅から鹿嶋市に向かいました。前日はあまり眠れなかったため、バスに乗ったらすぐに熟睡状態(最近試合の前日は興奮して、よく眠れないんですよー)。アナウンスで起こされると、そこはすでに鹿嶋市。眼前には、広大な農地が広がっていました・・・
「市」とはいっても、鹿嶋市自体は人工5万人程度の小都市です。市内といっても、農地や空き地が多く、市の中心部に行くと、ちょっと栄えた部分がある・・・という感じ。
それから、筆者はやたら地理に弱いのでびっくりしたんですけど、茨城県には海があります(爆)。みなさん、茨城県は山の中にあるといったイメージがありませんか?(^^;
3.鹿島スタジアム写真館
一部で好評の写真館形式です。
鹿島スタジアム全景。 ジーコ像。
周りにはアントラーズの歴代の選手の
足形とサインが刻まれています。
個人的に好きなビスマルクのは無し。
今作成中なのかな?昔はコンサにいたアルシンドの足形。
これを見たときには、
なんとなく複雑な気分になりました(^^;
行列をつくる鹿島サポーター。
開場まで1時間以上あるのに、なんで!?ってくらい人がいる。
ちなみに、写っているのは鹿島サポーターのほんの一部です・・・
上とほぼ同時刻のコンササポーター。
暗くなっているのは逆光になっているためで、
別に気分が暗くなっている訳じゃありません(笑)
コンササポーター席。 こーんな狭いスペースに押し込まれてしまいました。 (右下に係員が立っていることに注目) でも、そんなにスペースが必要なほど 集まりませんでしたが・・・ | |
最近恒例になりつつある1コーナー、 「今日のコータフレンズ」(笑) 全部写真には撮れなかったんですけど、 いつものフレンズダンマクと 左の超未来形ダンマク、 そして幟を1本立てていました。 | |
続いて、「今日のSSC」(爆) SSCのメンバーで苦心して作ったダンマクが アウェイに初お目見えしました。 それにしても、黒いTシャツを着込んだ男達が ダンマクを張っている姿は、 そのデザインも手伝って、 まるで特殊な組織のようです(笑) | |
鹿嶋スタジアムでは、 なぜか試合前にピッチでの練習を行いません。 そのかわり鹿嶋スタジアムには アップルームなるものがあって、 選手はそこで試合前の練習をします。 その部屋は左の写真にある竹中工務店の看板の直下。 たまに選手が顔を出してコンササポに挨拶したり、 鹿島サポの応援をみたりしていました。 | |
アントラーズのマスコット、 アントンくん(左)とアントンちゃん(右)。 コンササポーターの前にも来て、 愛嬌を振りまいてくれました。 後ろを向いているのは 単純にシャッターチャンスを逃してしまったためです。 |
4.キックオフまであれこれ
あらかた写真を取り終えて、ふと周りを見回すと、みな何かおいしそうな物を食べている。聞いてみると、知る人ぞ知る、鹿嶋スタジアム名物「もつ煮込み」と「もつ入り(?)おにぎり」でした。
ビール600円と合わせて1300円はちと高いが、これが激ウマ!!写真を撮るのを忘れるくらい旨かったです(笑)
余談ですけど、横浜の三ツ沢ではサザエの串焼きを売っていました。
こういう名物を食するのもアウェイ観戦の楽しみですねえ(^^
さて、そんなこんなで試合開始10分前。鹿島の応援は凄かったです。前からはもちろん、なんと後ろからも聞こえてきます。
試合開始直前の鹿嶋サポーター。スタンドが全部埋まってます。
しかし、コンササポが声を出すと鹿島の応援はかき消され、少なくとも私たちには聞こえてきませんでした。
決してアントラーズの応援に負けてなかったと思います。
開始5分くらい前になってようやく選手がピッチに出て来ました。
コンササポーターと、その100倍を越える人数を擁する鹿島サポーターの応援合戦の中、
バルデスのキックで試合が開始されました・・・
5.観戦記
またまた長くなってしまいました。写真もないので、読みにくいかもしれません。それに、この前のフリエ戦観戦記に比べると、ちょっと感動が薄いかな・・・でも、読んでいただけると嬉しいです。
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